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あなたの経験を「行動累積時間」で考えたら、経験値はどのくらい?

私は勝間和代さんのYouTubeをよく見ます。
5月12日のYouTubeでは、『経験は年数ではなく行動累積時間で考えよう。』というテーマで話されていました。

500時間超えでまぁまぁできるようになり、1000時間超えで一人前、1万時間超えでプロになれます。

なるほど、確かに年数よりも何時間それに取り組んだかで、身につき方が全然違うよなぁと思いました。

おそらく、経過時間ではなく、取り組み方による時間の濃さも同じことが言えるんだろうなと思います。

1000時間と聞くと、私は以前受講していたアルクの「1000時間ヒアリングマラソン」を思い出します。

ご存知の方も多いんじゃないでしょうか。

あれは、1000時間聞き流せば英語が聞き取れるようになるという教材ではありません。ノンノン。
いろんなコーナーがあるんですけど、推奨されたやり方で、1000時間やれば、かなり生の英語に近い英語が聞き取れるようになるというものなんです。

推奨されたやり方とは、コーナーによっても違いますが、シャドーイングしたり、オーバーラッピングしたり、ディクテーションしたり、内容を捉えてメモを取ったり・・・。いろいろです。

なので、あれは聞き流し1000時間ではなくて、濃い1000時間なのです。

多分思っている以上に負荷が高い教材なんですけど、やっぱりこれもおんなじで、1000時間やればいいのではなく、集中して聞いたのが何時間なのかを意識する必要があるんですよね。

累積時間で考えようって言うこの放送回を聞いたときに、ヒアリングマラソンもそうだなって思った、そんな話でした。

ちなみに私は1年間で450時間くらいしかできませんでした。
トホホ。
(でも他で英語の勉強はやっている、という言い訳)

皆さんも何かの経験や、勉強していることがあったら、何時間それをやっているかを考えてみると、自分の今の立っている位置がまた違う視点で見えてくるかもしれませんね。


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