第9回ケア塾茶山 『星の王子さま』を読む(2018年5月9日)
※使用しているテキストは以下の通り。なお本文中に引用されたテキスト、イラストも基本的に本書に依る。
アントワーヌ・ド・サン=グジュペリ(稲垣直樹訳)
『星の王子さま』(平凡社ライブラリー、2006年)
※進行役:西川勝(臨床哲学プレイヤー)
※企画:長見有人(ココペリ121代表)
はじめに
西川:
はい、じゃあ始めましょうか。今日で、ケア塾茶山で『星の王子さま』読むのは9回目になります。今日は47ページからですね。いつも、時間が足らなくなってしまうんですよね。しかも、今