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まだ見ぬ子どもたちに想いを馳せて

先日、ずっと前に廃校になった学校に
「ここのね自由な学校」で使えそうなものを頂きに行った。

こうちゃんの知り合いの方が私たちの活動を応援してくださり、声をかけてくれた。

2日に渡り、学校で使えそうなものに付箋をつけ、とにかく持ち帰る。

軽トラを借り、人手も借り、一時保管場所のこうちゃんももちゃんの家まで運んだ。

2日目には、知り合いの方が私たちの飲み物やお昼ごはんの手作りお弁当まで(!)用意して下さり、感謝の気持ちでいっぱい。

今日は、とりあえず運んだままになっていた大量の本や棚たちを拭き上げ、整理した。

「本、大量過ぎたね…(笑)断捨離する気持ちで、いる・いらないに分けていこう!」

ごそごそ。吹き拭き。

「あー、こういう伝記物が好きな子いるよねぇ。」
「私もめっちゃ好きだったー」

「うーん、私は好きじゃないけど、きっと虫のことめっちゃ好きな子、いると思う!」
「絶対いるわ!男の子とか虫好きだもんねー」

「ていうか、本好きな子からしたらこれ…ぜーんぶ宝の山だよね!!!」


……全く断捨離にならなかった(笑)

ももちゃんと二人で、

「こんな子どもたち来るんじゃない?」

と、まだ見ぬ子どもたちを妄想しながら…

とても楽しいひとときだった。

どんな子たちが来るのかなぁ♡

ここのね自由な学校は日本の法律上、公的な支援が受けられません。それは回り回って子どもたちの経済負担に重くのしかかっています。ここのねを「誰でも通える学校」にするため、ご支援をよろしくお願いいたします!ご支援いただいたお金は、給付型奨学金や施設設備の充実等に利用させていただきます!