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ここのね保護者の声

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ここのねに子どもを通わせている保護者の想いを綴っています。
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#こんな学校あったらいいな

給食づくりがやりがいになってきた。

ここのねで、給食を作るようになって何ヶ月経っただろう。 . ボランティアのかんちゃんと、あっちゃんと、マリーヌと、 時には、ここのねキッズのママやパパたちと、 笑いながらワイワイ 一緒に作るのは、とっても楽しい♫ . そしてなによりも、ダイレクトに反応が見えるのは、とてもやりがいがある。 . 野菜が苦手な子が、少しずつ野菜が食べられるようになったり、 . 「美味しい!!」と言って、おかわりしてくれたり、 . 家でも同じ物を作って食べるくらい、気に入ってくれたり。 . できるだ

スタッフの本気を感じた学校説明会。

今日は2021年度のここのね学校説明会でした。 . 「学校の想いをしっかり理解した上で、続けて通うかを決めてほしい。 だからこそ、この説明会には、子どもも一緒に参加してほしい。 そして、2週間の休みの間に、家庭でしっかり話し合ってほしい。」 そうスタッフは言いました。 . 今 来ている子どもたちを、無条件で続けて受け入れれば、それだけ学費が入ってきて、学校の運営は続けて行きやすいだろうけど、そうしないところに、スタッフの本気さと誠実さを感じました。 . 「1時間ほど話すから。

手加減しない大人たち。

ここのねの大人は、(スタッフはもちろん、ここに通う保護者だって、ボランティアのかんちゃんだって)勝負で子どもたちに手加減しません。 . . . ボードゲームもする時も、 風船バレーする時も、 鬼ごっこする時も、 ツイスターゲームする時も、 誰がどのお菓子を食べるか決める時も!!(笑) . . いつも全力で子どもたちと向き合い、勝負も真剣!! . 大人たちは、勝ったら全身で喜んで、負けたら本気で悔しがる。 . 負けた子どもたちは、めげずに立ち向かい、どんどん上達していって、勝っ

母の手紙と私たちの覚悟。

 あるお母さんからお手紙が来た。昨年の秋からここのねに通ってきてくれている中学一年生の男の子のお母さんだ。先日大分県教育委員会で「ここのね自由な学校」として60分間発表をさせてもらう場を頂いた。それに向けての準備をするなかで、「ここのねに通ってくれている子どもたちや親の想いも届けたい」と思い、お母さんにお願いしたところ、長いお手紙を書いてくれた。  ブログで紹介させてほしいとお願いしたら、ぜひと言っていただけたので、この記事で紹介していきたい。  はじめは、わが子が突然「