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あるお母さんからお手紙が来た。昨年の秋からここのねに通ってきてくれている中学一年生の男の子のお母さんだ。先日大分県教育委員会で「ここのね自由な学校」として60分間発表をさせてもらう場を頂いた。それに向けての準備をするなかで、「ここのねに通ってくれている子どもたちや親の想いも届けたい」と思い、お母さんにお願いしたところ、長いお手紙を書いてくれた。 ブログで紹介させてほしいとお願いしたら、ぜひと言っていただけたので、この記事で紹介していきたい。 はじめは、わが子が突然「
プレ開校を前にしたある日。作業をしながら、スタッフのこうちゃんがふと私たちに投げかけました。 「僕たちは、どんな社会を創りたいんだろう?」 教育というのは、直接的に子どもたちに影響を与えます。そしてそれは、回り回って20年後の社会を創ることにも繋がるはずです。 では、ここのねの目指す社会ってどんなものだろうか。 こうちゃんの問いかけに3人で頭をひねります。 「みんなが自分に自信を持つ社会になれたらいいな」と私。 「夢をたくさん持って応援し合える社会になったらいいな