自宅でピザ作り 分量メモ
一人暮らしを始めて自炊を始めた時、YouTubeでピザを作っている主婦の方がいました。
えっ、ピザって家で作れるんだ!!と思い、挑戦を開始。
でも面倒だからと発酵はしてきませんでした。
初めて作ったのは薄力粉で作った、クリスピーピザ。
パリパリと薄いピザ生地も美味しい。
ただ何度か作っていると、もちもちピザも作ってみたいと欲が出てくる。
パンも作ったことのない素人が、初めてイースト菌を使って発酵させたピザを作りました。
ピザ作り
材料の配合は様々みたいなので、今回はこれ作ったと記録を残し、好みに合わせて少しずつ分量を足し引きしたらいいと思います。
材料
強力粉・・・300g
水・・・170ml
塩・・・大さじ1
イースト・・・3g
手順
2つボールを用意し、そのうち1つに塩と強力粉を混ぜ、別のボールに水とイーストを混ぜます。
水は少し温め、ぬるいと感じるくらいの温度(40℃くらい)の水にするとイースト菌が発酵しやすくなります。強力粉の入ったボールにイースト菌の入った水を3分の1ずつ小分けにいれ、混ぜます。
少しずつ入れることでダマがなくなり、混ぜやすくなりますよ。生地が一塊になるまで10分ほど捏ねます。
湿ったきれいな布巾で生地をつつみ6時間以上、発酵させます。
これが一次発酵です。
ここで注意しないといけないことは、生地を乾燥させないことです。
定期的に布巾が湿っているか確認してください。
別の湿った布巾でボールを覆うと水分が逃げにくくなります。
また、発酵のためには温度も重要です。
イースト菌が活動するのは28〜32℃。冷蔵庫では発酵できないため、室内で発酵を見守ります。
冬の室温が低い場合は
・発酵時間を長くする。
・室温が暖かい場所に移す。
・オーブンの発酵機能を使用。
・大きな発砲スチロールの箱に、お湯の入ったカップと生地を入れ、保温する。
などで対応します。
私は暖房の入った部屋で、乾燥に気をつけながら見守りつつ、時間を伸ばしたりしています。生地を1食分に分けます。
大体強力粉100gで1食分ぐらいなので、強力粉300gで作った場合は3等分します。
分けた生地を一つ一つを丸く形成します。当日生地を食べない時は、生地が乾かないようにオリーブオイル(油)で生地をコーティングします。
その日に食べるときは”9”に移ってください。
ジップロックやタッパーに生地を入れ 、2日以内に食べるなら冷蔵庫に保存。それ以上なら冷凍庫に保存。
ちなみに冷蔵庫で1日からつやつや2日置いておくことを2次発酵と言います。じっくり発酵させることで、生地が熟成されるそうです。
生地をよりふんわりした触感にすることができるので、時間に余裕がある方は試してみてください。生地から水分が出て、少しテカテカしてきます。当日。冷蔵庫の生地はそのまま使用。
冷凍庫に保存した生地は、4時間ほど常温に置き、自然解凍させます。打ち粉をし、生地をピザのように平べったく伸ばしていきます。
生地を伸ばす棒を使うより、手で伸ばす方が固くならず、もちもちになります。
耳をもちもちにしたい場合、生地の膨らんでいる部分をつぶさないように、空気は抜かないように、中心から生地を押してください。好きな具材を乗せて、オーブンやフライパン、ガスコンロのグリルで焼きます。
我が家はオーブンがないのでグリル焼きをしています。
高温短時間で!
感想
初めての発酵は想像以上に生地がもちもちで触っていたくなりました。
何度も触るので、そのせいで少ししぼんじゃった。なんだか植物を育てているときの愛着に似ていて、育つ姿が可愛くなってきます。
包み焼きピザにすれば、手も汚れない。
ピザの作り方を調べる上で、包み焼きピザが出てきました。
平べったくしたピザ生地に具材をいれ、半分に折りたたむだけ。
上からも熱を入れるためにガスコンロのグリルで焼きました。
普通のピザを食べるより手が汚れないのが良かったです。
手で食べれるので、子供でも汚さず食べれそう。
私はこっちの方が好みでした。
具材をいろいろ試したいな~
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