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自分で決断したことなら全て正解だ

生きている限り決断することは避けられません。泣く or 泣かない、食べる or 食べないといった具合に赤ちゃんでも決断しています。

決断には大きなもの、小さなもの 様々な種類があります。大きな決断と言えば恋愛・進学・就職あたりが代表的でしょうか。高価なものを買うのも大きな決断に含まれますかね。


最近思うのは、自分で決断したことなら全て正解、不正解などないということです。

例えば就活で企業から内定をもらって、実際に入社するか悩んだとします。すぐに決断出来ない場合、人にアドバイスをもらうことがあるでしょう。そんな時に知人のAさんから入社を強く勧められました。Aさんとは付き合いも長いし信頼出来ます。

素直にアドバイスを受け入れて入社、実際はどえらいブラック企業だったらAさんを恨みますか?

人にアドバイスをもらっても最終的に決断するのは常に自分です。今回のケースだとアドバイスを受け入れる、という決断をしているのですから、Aさんを恨むのではなく自分で何とかしないといけません。

僕は転職組ですが、前の会社に入る決断も、辞める決断も、今の会社に入る決断も全て正解だったと思います。頭の中で考えていても経験してみないと分からないことは山ほどあります。前の会社で働いているうちに、勤務地、給与、残業、休日、仕事内容、職場環境、将来性など自分の中で譲れない条件を知ることが出来ました。

目標に向かって最短ゴールを走りたい、失敗したくない、と思いがちですが、そんな上手くいかないし、あまりに順調過ぎてもつまらないでしょ。

自分の決断によって成功・失敗も両方経験します。

でも、自分の決断は常に正解だと考えています。だって、その時の自分がこれが良い!って思ったわけでしょ。それなら結果が失敗に終わっても決断は正解なのです。

最後に、「みんなこうしてるから」とか「親に言われたから」とか、決断された気になっている人はいませんか。結局それを受け入れる決断をしている事実に目を背けないで欲しいなと思います。


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