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生きる:世界を広げるためのくだらないけどじわじわくる放送をやりたい。


私、新幹線の中で号泣したことがあります。
隣にいた紳士はかなり、怖かったと思います。
隣にいた女性が突然、うえぇぇって声出して、涙ボロボロこぼして泣き始めるのですから。

それは車両前方にある電光掲示板を見た時のことでした。

10代の自殺を報じるニュースでした。

亡くなったのは
知り合いではありません。
まったく知らない方です。

でも、そのような若い命が自らを終わらせるということに衝撃を受けたのでした。

私は今、まもなく50に届こうかという年齢ですが、20代の頃から自殺のニュースには敏感です。
心がとても騒ぐので、見ないようにしていた時期もあります。

なんでこれを書き始めたかと言いますと、

ひょんなことから、よく行く場所で何年か前に学生さんの自殺があったことを知ったのですね。

さすがに昔のように号泣するということはないのですが、やはり、心が騒ぎます。

私自身が、死んでしまおうと思ったことがあるので、なんとなくわかるのですけれども、死にたいと思う時、見えている世界がとても狭くなっています。

とてもとてもとても狭くなっています。

特に10代は、世界はおそらく、家と学校とそこから発生する人間関係だけです。今の時代はオンラインとかもあるのかな。

そのせまい世界で、短い人生経験から、視野が狭いあまりに、未来に希望をなくすのです。

視野が狭いことは、悪いことではありません。
環境的にそうなってしまうんです。

だから周りの人間がふだんから

視野を広げて
視点を高く
世界を見ることができるよう

サポートしていく必要があるのです。


ところが大人でも、
何かの拍子に世界が狭くなります。
なっていることに、気づかないこともあります。
そのまま、ということもあります。


だから、お互いに広げあえるような
そんな人間関係を普段から作れるといいなと思うのです。


なんだか、そんなチャンネルやりたい気分です。
Tik Tok とかで。
チーム組んで
順番に
視聴者の方が
いろんな世界を知れるような
そんな放送。
人生を丁寧に生きている人
生きようとしている人
面白い人
面白くない人
いろんな仲間と。


この想い、ひとまず、宇宙へはっしーん。



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