それでもつながっている。きっと。
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「自分の弱さや心の闇をブログで公開するのは損だよ。お客さんを減らしているよ」
そんな言葉をいただいたことがあります。
時々、今もあるかな・・・。
そういう時、素直な気持ちを伝えます。
私は光も闇も両方を表現したいのだと。
そしてその狭間のグレーゾーンも表現したいのだと。
だって全て私だから。
光だけを見せようとしても、人はちゃんとわかるものだし。
そう、少なくも無意識レベルでは気がついてしまうようにできている。
だから、あるがままでいること以外、何ができるだろう・・・って思っています。
もちろん、感情に任せて誰かを傷つけることと、
あるがままでいることは似て非なるもの。
そこらへんは配慮もしたいところです。
「それはわかるけど、人は明るい人、強い人、まぶしい人が好きなもの。
好かれたいならダークな部分は見せてはいけない」
…と、友人は心配してくれます。
うん、確かに好かれたい。
でも私にとっては、「きれいな私」だけを好かれるのは、
あるがままでいて嫌われるより、もっとつらい。
私は相手の全部を愛したいし、自分もそういう風に愛されたい。
つまり、いい悪いを超えた世界に行ってしまいたい。
そう伝えると、
友人は不快そうな表情のままでした。
私たちは考え方が違うんだろうね。
でも、心配してくれてありがとう。
私は私でいい。
あなたはあなたでいい。
それでもつながってる。
きっと。
2013-11-19
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