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仕事は頼まないけど見積書をください

こんにちは(^ ^) こころのマーケティング研究所 所長 坂本奈穂です。

びっくりしましたよ!こんな依頼がありました。私のクライアントの話です。

「仕事を頼むかどうかわからないけど、見積書が欲しいのです。理由は、自分のところの助成金のためです。早急に作ってもらえますか?」

あなたなら、どんな風に感じますか?

相見積もりは、普通の話です。しかし、相見積もりでもなく、この見積書は助成金のための書類でしかないということです。別にこちらのことが気に入ったわけでもなく、興味があるわけでもなく、頼みたいと思っているわけでもなく。。。

見積書を作成するためにも、ヒアリングをして、どんな内容にするのか考えて作成します。コピペでできるものではありません。時間と労力がいります。

さて、あなたならどう感じますか?

私なら、見積書作成代として3万くらい請求するかな〜。そして、仕事が決まったら、この3万円は値引きする。先方も困っている。こちらも時間がかかる。それだけですよね。

まぁ〜1つ言えることは、自分の都合だけでしか物事を考えていないと、こういった依頼になってしまうということですね。

今回の見積もりの件だけでなく、よ〜く聞き耳を立てていれば、「それってオタクの都合ですよね?」なんてことは、たくさんありますね。特に営業さんとか。。。

「お願いしますm(_ _)m 10分だけお話を聞いてくださいm(_ _)m」とか、

「お願いしますm(_ _)m 僕に一度だけチャンスをくださいm(_ _)m」とか。。。

改めて言われるとおかしな話ってわかるのですが、自分のこととなるとわからなくなってしまうものなのですね。まぁ、それが人間なんですけどね(^ ^)


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