ギックリ腰

冬がはじまるよ〜♪

ほんとこの歌、この季節にジャストフィット。
マッキー天才だよなあ、素敵な歌をありがとう。

冬の始まりとともに記念すべき人生初のギックリ腰になった。
コンディションのアップダウンに日々一喜一憂しつつ
容赦ない腰の痛みにドキドキしながら過ごしている。
とってもスリリングな毎日だ。

正直、わたしは自分の痛覚にあまり自信がないため
こんなものなのかよく分からないのだけれども、
ギックリ腰に見舞われた当日もその翌日も
なんとか自力で歩いて車の教習所へ向かい
しっかり教習を受けたりした。

無駄に発揮される謎のど根性具合。
(いいえ違います、ストイックとは真逆に位置するタイプです。)

あまり自覚がないのだけれど
どうやらわたしは痛みに鈍感なタイプらしいのだ。

腎盂腎炎になった時も突然の高熱にびっくりして
インフルエンザを疑いとりあえず近場の病院へ行ってみたら
「え?あなた歩いて来たの!?背中痛くないの…?」と先生に言われて
「ああ言われてみればたしかに…」という感じだった。
(歩けなくなって救急車呼ぶ人もいるらしい…)

帯状疱疹になったときもそんなに痛みはなくて
ただ、夏場で首筋のどうにも見えやすいところにできたものだから
やたら目立つしブツブツして気持ち悪いしで、しぶしぶ病院へ。

まあ目立つところにできたおかげで早目に見つけて対処できたわけだ。
痕も残らなかったしこれは最高だった。
(わたし自身よりも発疹の方が
よっぽどわたしの性質を正しく理解している気がするな)

病院の先生には「これは痛いよね〜かわいそうに〜」と言われて
薬剤師さんにも「痛いよね、大丈夫?」と言われて
なんかわたしあまり痛くないとか言えなくて
適当に「そうなんですよね〜」とか言っておいた。

最初のピリピリした痛みも後から思えば
帯状疱疹の痛みだったのかもしれないけれど
その時は肩こりひどくなってきたなあくらいに思っていた。
それにしても1週間で1万5000円の薬代はかなり痛手だったな…。

その辺から、わたしって人よりあんまり
痛みを感じないタイプなのかなあと思っている。

今回のギックリ腰も痛いと言えば痛いのだけれど
ひどい時もコルセット巻けばなんだかんだで歩けたし
できるだけ普通に過ごす方が治りが早いとネットで見て
なるだけ家事も普段通りやって買い物とかも行ったりして
そんなこんなで慌ただしく日々を過ごすうちに
日に日に回復している気がするし。
ふーん、ギックリ腰ってこんなものかと思った。

まあネットで見たギックリ腰体操ってやつはこまめにやっているし
とにかく腰は常に電気毛布で死守してポカポカに温めているし
リモートワークではずっと直座りで
ローテーブルにPCを置いて仕事をしていたので
さすがに今の腰には酷すぎるし無理だなあと思って
急遽デスクワークできる感じの机と椅子を買ったりしたけれど。

何が言いたいかというと
何もしてないわけじゃないということ。
自分の鈍感さに頼り切って腰を過信せず、
一応、労ってはいるつもり。

でも直座りやめたら急速に治りが早くなったから
やはり腰にはそれなりの負担がかかっていたもよう…。

まあ痛みに弱いよりは強い方が
生きていくのに多少は便利そうだなあと思うので
そんなここに書くほどでもないんだけど
(しかもめちゃくちゃ久しぶりに!)
たまにはこういうのもいいかなあと思って書きました。

おしまい!

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