ECサイトでの販売で考えたこと
就農1年目のfarmfrogの小山です
季節はもうすぐ6月
畑の野菜もチラホラ収穫でき始め、販売についても考えないといけない
少量多品目を育てる小規模の農家では生産と販売はどちらもとても大事な作業です
農協や大きな卸先を持たない農家にとっては売り先は野菜を作ることと同じくらい大事な事なのです
売り先として考えられるのはこんなかんじ
・個人のお客さん
・飲食店
・ECサイトでの販売
今回はECサイトでの販売について考えたことをダラダラと書いてみたいとおもう
まず、ECサイトを作る時に
完全オリジナルのサイトをつくるのか既存のECサイトのサービスを使うのかと考える
理想はオリジナルのサイトが制作できればよいのだが、やはりコストと労力がかかる
初期投資の費用は抑えたいのでこれはナシ!ということで既存のサービスをつかおう
↓
どのサービスをつかおう?
食べちょく?
BASE?
STORES?などなど
ネットでお店を開くことは簡単だがどれを選べばいいのかなは難しい、、、
ここでネットで販売する商品について考える
ネットでは季節の野菜便を販売
単発の野菜便ではなく複数回のセットをメインに
というのも、単発の野菜便を20個売るのと5回セットを4つ売るのとでは手間が違う、
複数回のセットのほうが「季節の野菜」と銘打つにはふさわしいラインナップを提供できると
旬を食べて欲しいという理念のもと販売するにはやはり複数回で購入して欲しい
そんなわけで商品のラインナップは
季節の野菜セット5回
季節の野菜セット10回のとりあえず2つでいこう!ときめました
話しを戻します
売る商品が決まったのであとはプラットフォームを選ぶだけに
ベース、ストアーズ、ソーコ、ショッピファイ、メルカリ、、、、
手数料、月額料金、送料、etc.
どーしよう、どれにしよう、、
と、半分思考停止している時に先輩農業者の方がストアーズを使用している話しを聞く
そしてその人も野菜便を販売していてたくさんの顧客を持っているという
さらに、夏野菜はあまりやっておらず夏の野菜便が品薄になるときもあるという、「そんな時に小山さんの野菜をウチの野菜便に入れられたらいいですねー。そこから小山さんのほうにもお客さんが流れて行ければさらにいいですねー」なんて言ってくれた
こんな都合の良い話はない!っとおもった僕はその人と同じストアーズでお店を開くことを決意
これで
プラットフォーム
商品
が揃った。(正確には野菜はまだできてないので予約販売という形になるが)
こうしていそいそとストアーズの登録をしてとりあえずネットショップを開設したわけです