4月から独立して農家になりました。小山です。 2年間の農業研修を終え無事に独り立ちをした4月 無事に独り立ちとは言ったものの実際は不安だらけ 野菜が上手く育つのか?野菜は売れるのか? 生きてけるのか?大丈夫か小山?! 本当に不安だらけ 4月から独立というのはあくまで行政的な話(新規就農支援という制度)で、実際には3月くらいから種まきを始めた 畑の確保や種の品種の選定などもやってきた 4月になり畑にでて土をいじり、野菜を育てて始めた 定植した茎ブロッコリーは苗が折れた
今日は2024/5/1 もうすぐ立夏ということで、今年の穀雨を振り返ろうとおもう 穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことである。『暦便覧』には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている Wikipediaより なのでこの時期は農家的には種まきをして、ちょうど雨が降っていい感じ!という季節です しかし、雨が多いと畑作業も思うようにできなかったりしてもどかしい気持ちにもなったりするわけです このように穀雨である4/19からは晴れが少なかったりします 僕の記憶で、しっかり
こんにちは、ふぁーむふろっぐの小山です 今回は簡単なメモ書き程度ですが、野沢菜漬けのレシピを記しておきたいと思います というのも、長野県では野沢菜を漬けている家は多いのですが、レシピとして残している人は案外少なかったりします うちのおばあちゃんも毎年野沢菜を漬けていますが、感覚でやっているらしいので「レシピ教えて」といっても「うーん、よくわからない」と言われてしまいます 今回は地域の漬物名人でもあるOさんにレシピをお聞きしたのでそれをここに残しておきたいとおもいます 材
こんにちは、ふぁーむふろっぐの小山です 今日は当園のこだわりについて語ってみようかと思います というのも、単純に 「無農薬で野菜作ってます!」 といっても なんで?無農薬なの? 思うのです 僕自身は無農薬野菜以外も食べる人間なので 【無農薬】 だけでは、ここの野菜を買おう!とはならないのです なぜ無農薬なのか? なんでわざわざ無農薬で作っているのか? のほうが大切な気さえします なので今回はそんなことを踏まえまして 当園のこだわりについて書いてみようかと思います
こんにちわ ふぁーむふろっぐの小山です タイトルの通りなのですが、8月の始めに20件の発送があった 僕は今年から農業を始めた小さい農家なので、20件の発送というのは売上的にとてもありがたい! うれしい うれしい、、! ただ、ちょっと厳しい それは、そもそも20件もの注文分の野菜が収穫できない 3日間に分けての発送だったのだがきつかった 特にズッキーニ、ナス というのも今回野菜セットの丸ズッキーニや丸ナス、水ナスなどの珍しい野菜が注目され注文を頂いたのである ただ、そのへ
こんにちわ、ふぁーむふろっぐの小山です 長野県も梅雨が明け、暑い日が続きます 日差しが多く、少雨気味の梅雨だったのでもういっぱいミニトマトが収穫できています スーパーの地場コーナーでもミニトマトがいっぱい出荷されています 家庭菜園をやっている皆さんなら、ミニトマトがたくさん採れているのではないでしょうか? ミニトマトを育てている近所のおばちゃんにミニトマトを大量に頂いた人もいるのじゃないでしょうか そこで、現役農家の私がミニトマトの美味しい食べ方を教えたいとおもいます
農家をはじめて半年がたつ、、、 6月も終わる、、 いや、4月から農家になったのでぜんぜん半年も経ってないし野菜を売り始めてからは一ヶ月しか経ってない 2023年の上半期が終わるということでちょっと農家としていろいろ、だらだら、と考えることがあるのど、とりあえず書いてみたいとおもうわけです 農家としてこれからやりたいこと 現状のぼくは 多品目野菜を無農薬で栽培している 野菜セットで販売している スーパーの地場コーナーに野菜を出している 直売所に野菜を出している とこ
こんにちは ふぁーむふろっぐの小山です 今日は2023/6/29日 とても暑い 松本市でも30℃超えそうです 今年から丸いズッキーニを作っています ブラックエッグという品種です 丸くて美味しいズッキーニです 一昨年、先輩農家さんのところで採れたてのブラックエッグを焼いて食べたときの美味しさの衝撃が忘れられず 「就農したら絶対つくろう!!」 と決めていた品種です しかしこのズッキーニ 脇芽がすごいんです 株の根本から2,3の脇芽が生えてきます 写真だと分かりづらいで
野菜のタネについては農家は考えなくてはならない それは単に種代が高いとか、どこの種苗会社がいいとか、あの品種は作りやすいとか、そういった類の話ではない もちろん、お金の話はしないわけにもいかないのでちょっとだけしましょう 種代のはなし こんにちは。新規就農で今年の春から農業を始めました、こやまです 現在、長野県松本市で多品目野菜を無農薬で作っています いま畑には40種類以上の野菜が育っています 夏から秋にかけてあと15種くらい播種予定です。そうなると50種以上のタネをま
こんにちは、ふぁーむふろっぐの小山です 6月になり順調に野菜が採れ始めました。シュンギク、パクチー、ルッコラ、、、などなど。 これらの野菜は収穫をした後も、次々に生えてくるのでどんどん収穫していかないといけません つまり、野菜をどんどん売らなきゃいけないんです 4月からの新米農家である僕は抱えているお客さんはそれほどいません 利益率は悪いがスーパーや地元の直売所にちょこちょこ出すことにしています 直売所で野菜を売ろう 直売所やスーパーの地場コーナーには地域の農家さんが野
家庭菜園や無農薬栽培を調べると「混植・コンパニオンプランツ」というワードがよくでてくる 違う種類の野菜を近くに、隣同士に植えることで病害虫の予防や成長を促進させたりすることができるというやつである マリーゴールドやネギ、レタスやクローバーなどがよく知られるものでその特徴や組み合わせはかなり自由度が高く、なんでも有りといっても過言ではない。(あいしの悪い組み合わせも有り) 虫がつかない!?成長が促進する?! といいことばかりのようなコンパニオンプランツであるがこれを取り入れて
就農1年目のfarmfrogの小山です 季節はもうすぐ6月 畑の野菜もチラホラ収穫でき始め、販売についても考えないといけない 少量多品目を育てる小規模の農家では生産と販売はどちらもとても大事な作業です 農協や大きな卸先を持たない農家にとっては売り先は野菜を作ることと同じくらい大事な事なのです 売り先として考えられるのはこんなかんじ ・個人のお客さん ・飲食店 ・ECサイトでの販売 今回はECサイトでの販売について考えたことをダラダラと書いてみたいとおもう まず、ECサイ
堆肥マルチングを始めて1ヶ月くらいがたった 堆肥マルチング?とおもった人はこちこちらを 4月のこの時期は初期除草が大切な時期 今年始めた堆肥マルチ その効果はいかに!! 奥のレタスとキャベツは定植したもの カラスヒジャクやスギナは堆肥マルチを突破して生えてくる これは想定内 そして失敗したものがこちら キャベツとレタスをかろうじて見つけことができる 今にも雑草たちに飲み込まれそうである この2枚を見比べれば堆肥マルチングが効果有り!ということが言えるだろう ただ、
no digといえばヨーロッパやアメリカなどで流行っている家庭菜園などでよく使われる栽培方法である no dig darling 不耕起栽培である 日本で不耕起栽培といば自然栽培というような言い方もよく聞かれる 草を生やしっぱなしにして草を積み上げ除草する または、除草しない、という栽培方法である。 しかしこのno digはちょっと違う ユーチューブなどで検索すれば多くの動画が出てくるのでぜひ見てほしい。外国語が分からなくても何してるのかはなんとなくわかるので、、、 ノンデ