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くじけそうな時 キミは励ますのは

昔話をしようか

 

ある所に、1人の女の子がいました

彼女は、自分自身に負けたくない

がんばり屋さんでした

 

彼女には2つ上の姉がいましたが

性格のせいか、彼女の方が姉のようでした

 

 

彼女が15歳になった、ある夏の昼下がり

普段は見せない姿で

彼女はクッタとしていました…

 
どうしたのかは、すぐにわかりました

 

疲れたんです、日々の勉強に…

疲れたんです、頑張ることに…

疲れたんです、自分の性格に…

 

でも、彼女は次の時間

いつも通り、いやいつも以上の成果

 

嫌なんです、できないのが…

嫌なんです、負けることが…

嫌なんです、自分の言い訳が…

 

 

だから、私たちは

何度だって、いつだって

キミへの指導 全力注ぐ



あの夏、キミが頑張れた

それが、キミの足跡となった

そして、キミが歩めた道なんだ

 

 

昔話は、ここまで

 

 

そして、6年の月日が流れ

彼女は、次の世代への橋渡しをする

昔の自分を時折思い出しながら

 

 

さぁ、これからの話を始めよう

夏が、始まる

この舟には、まだ乗れる

 

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