インドに行って人生観は変わらなかったけど、ファッション観は自由になった話。
美容院で置かれていたファッション誌がグルメや旅雑誌に変わってから、多くの女性はファッション迷子になる。私はなった!
若づくりと思われたくもないし、女を捨てたとも思われたくない。
なんとなく全身ブラックコーデならアリ…?と、長い期間、魔女の様に黒メインに暮らしてきた。
日本人特有の人の目を気にして、目立たないファッションを選ぶ。当然、楽しくはない。
ひょんなことからインドに行ってきた。「インドに行くと人生観が変わる」と言われるインド。正直、そんな簡単に人生は変わらない。
だけど。
待ち行く女性達のサリーはカラフルで素敵だった。おばあさんも華やかなカラーに身を包み、とても似合っていた。
男性陣も負けていない。黒や灰色のスーツばかり見てきた私の目には衝撃だった。
noteのみんなのフォトギャラリーにあげている画像で1番使ってもらったのはインドでの1枚だ↑。
現地のお店で安い服を買って着替えた。日本では買わないピンクの象。帰国しても着れるギリギリラインで選んだけれど(笑)。
別に歳を重ねたからって、ファッションは自由だ。好きなものを着ればいい。
むしろ、歳を重ねるごとにカラフルな色を纏うほうが華やかに日々を過ごせそう!
私は帰国してから、好きな服しか買っていない。人の目より自分の目。
自分で作り上げた年相応の常識は、世界で良い意味で通用しない。
好きな服しか入っていないクローゼットはカラフルで幸せです!
生きる糧になります! 御朱印代にいたします!