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Profile|プロフィール


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名前|このみ

生年月日|1989.07.31

住まい|韓国ソウル(在韓14年目)

職業|
オンライン韓国語教室 ココラボ 代表
某エンタメ関連企業の通訳

その他|獅子座のO型・ISTP


01. 韓国との出会い~日常会話ができるまで


|韓国との出会い

第二次韓流ブーム時に東方神起を好きになるのと同時期に、当時新大久保で働いていた韓国人男性に声をかけられ付き合うことになる。

まだこの時点では韓国語も韓国についてもまったく何も知らない。


|韓国語勉強スタート

なんとなく興味を持ち始めて、ハングルの読み書きをテキストで学び、ユーキャン通信講座で発音などを学びはじめる。

その後独学を続けるも、途中で飽きて放置。


|韓国留学を決めた理由

先の見えない仕事に限界を感じ、退職を決め、当時唯一興味があった韓国への短期留学を決める。

留学を決めた最大の理由は、学生時代ずっと体育会系で「キャンパスライフ」とやらを味わったことがなく、女子大附属の語学堂に通えばそれを味わえる気がしたから。と、かなり単純。


|韓国を好きになったきっかけ

韓国を好きだと思ったのは、3ヶ月の短期留学を終えて帰国した後のこと。

韓国で出会った友達、韓国人の温かさや情緒が自分に合っていて、韓国での自分の方がイキイキしていたことに気づいたのがきっかけ。


|日常会話ができるようになるまで

日本でお金を貯め直して、東京のアパートも引き払い、ワーホリビザで二度目の渡韓をしたのは一時帰国後、約10ヶ月後のこと。

1か月分の生活費と1学期分の学費だけを片手に韓国に戻り、学校に通いながらバイト探しを始める。


02. 韓国でのバイト探し~韓国語講師になるまで


|韓国でのバイト探し

"日本人がいない所で働いてみたい"という思いから、バイト募集の張り紙があるお店に直談判しながらバイトを探す。

この頃の韓国語レベルは「中級の前半」程度。

「バイトまだ募集してますか?」の韓国語がつたなすぎて門前払いされることもあった中、なんとか飲食店での仕事にありつき、そこの社長の紹介でのちに翻訳・通訳の仕事に就くことになる。


|国際結婚、そして離婚。

翻訳・通訳の仕事から貿易会社へ転職後、韓国での会社員生活も3年目に突入した頃、忙しい合間を縫って韓国人男性との結婚も果たしていた。

大変な時期を支えてくれた良きパートナーであった彼とは、今でこそお別れはしたものの、私の人生に欠かせない時間と経験になった。(この時得た永住権が今も有効なため、ビザ関連の質問の回答に欠かせない歴史でもある)


|韓国で国家資格取得

結婚を機に仕事を辞める頃、これ以上会社に縛られることなく働くためには「手に職」が必要だと思い、かねてから興味があったネイリストの国家資格をとるべく学校に通った。

その後、無事に美容室の一角でネイリストとしての仕事に就き、現在の講師活動に至るまでネイリストとして活動をした。


|韓国語講師としての新たな始動

出身地のイントネーションによって修正点がちがうことや、発音ばかりに気を取られて一番大事な抑揚が日本的なままでいる問題点など「日本人ならではの改善点」を自分なりに見つけ出し、発信を始める。

「ナチュラルな韓国語」にこだわった"日本人専門の韓国語講師"として、少しずつ発展。

ネイルサロンのお客様に、施術後プチレッスンをすることから”教える”ということを始め、カフェトークで講師経験を積み、インスタグラムやYouTubeで学習のコツを紹介したのが始まりであったが、

その後、大手語学学院を運営するファストキャンパスや、ジャーナルHANAへの掲載、クリエイター支援プラットフォームのクラス101とのお仕事などを経て、現在に至る。


03. ビザ・経歴詳細


【取得経験のあるビザ】
1. ワーキングホリデービザ(H-1)
2. 結婚移民ビザ(F-6)
3. 永住権(F-5)

【語学関連】
1. 梨花女子大学・語学堂:約5ヵ月
2. TOPIK 6級取得済み(とっくに期限切れ)

【講師経歴】
1. カフェトーク韓国語講師(全440講義・学生数143名)
2. 韓国語学習テモ「ネイティブ文法」担当講師
3. CLASS1O1「書けるけど話せないを脱出しよう」講義リリース
4.オンラインサロンKOKO Lab. 運営
5.HANA韓国語スクール オンラインクラス担任


04. 各種URL


YouTube|한국어 맛집 KOKOchannel

Instagram|@koko_channel89

twitter|@kokoch_kr

Online Salon|KOKO Lab.


05. 活動にあたって


軽い気持ちで始めた韓国留学でしたが、勉強して、働いて、結婚して、資格を取って、自分のお店を持ってと、30代に入る前に、大概のことは経験させてもらえた気がしています。

その後周りの人からの助言で、今までの経験と「韓国語に対する並大抵じゃないこだわり」を仕事に生かすべきだということに気づき、私のこのこだわりが、みんなの韓国語学習に役立つなら、一度整理をしてみようと思いました。

一言で「整理する」と言っても、韓国語を個人的に教えた経験などもちろんなく、自分自身学んできた方法は、完全体当たりの「実践型」。

そこに論理的な解釈をつけていくのは無理だと心のどこかで決めつけていました。

でも、韓国語を学ぶときも体当たりでここまで来たんだから、整理をするのも体当たりでいいじゃないかと思い、1:1のレッスンを手あたり次第始めていきました。

するとたったひと月で50人以上の生徒さんが、私のレッスンを希望してくれました。


私のレッスンには、韓国人講師には共感できない、生徒さんと同じ日本人だからこそ着目してフォローできる点があります。

そして、「ナチュラルな韓国語」に対するこだわりを、たとえ初級者であっても要所要所で伝えます。

実践で必要のないものはスキップしたり、日本人の情緒に合わず、後に使わなくなるような表現はその理由を話し、代案まで細かく伝えます。

これは紛れもなく、私が日本人の立場で、ナチュラルな韓国語にこだわり続けながら生活してきた"経験から生まれた"ノウハウです。

そこから実際のレッスンで反応がよかったものや、生徒さんから多く寄せられた質問や悩みを基に解決策を編み出して、次のレッスンに組み込んでいく。

こうして「講師としての技術」も体当たりで積み上げました。


もちろんこれだけでは効率のいい指導はできないため、韓国語講師養成課程を韓国現地で修了し、専門的な訓練も受けました。


しかし何度立ち止まって考えても、私が伝えていきたいことは、単純な「言語学習」のみに留まりません。

私が発信する情報に出会うことで、少しでも皆さんが効率よく、自分が本当にやりたいことや、自分らしいライフスタイルを築いていけることを願ってやまないため、

時々、生徒さんとの距離感がバグります。
(旅行に行ったり、他の習い事を一緒に始めたり…)


ただただ韓国が好きで、帰国便で泣きじゃくったり、でも好きだけじゃどうにもならない現実もたくさんあって、辛かったこと、幸せだった瞬間、今必死に乗り越えようとしてること、痛いほどわかります。

私は韓国に出会う前まで、やりたいことがハッキリしない、平凡なフリーターでした。

でも今は、やりたいことをやりたいようにやっていける、人生の主導権を握っているという感覚が確かにあります。

そんな成長や葛藤の過程を、同じように経験してきたからこそ、聞いてあげられることや伝えられることが絶対にあると確信しています。

せっかく使う大切なお金と時間。

本当にいいものだけに、本当に自分がかけたいものだけに、惜しみなくかけて、充実と満足を味わっていただきたいです。

長くなりましたが、私の頑固さとスポ根ベースの学習スタイルに少しでも興味を持っていただけたら、どうぞ末長くご一緒させてください。


講師として、そして皆さんよりもほんの少し、韓国という国を理解している者として、必ず皆さんの力になることをお約束します。

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