【考察】イマーシブフォート東京から考える「没入する」について
USJをV字回復させた
天才マーケター森岡毅さん率いる
株式会社刀が手掛ける新テーマパークについて
いくつかメディアで取り上げられてた。
東京お台場のヴィーナスフォート跡地に作った、イマーシブフォート東京だ。
"完全没入体験”テーマパークとのこと。
森岡毅さんは、日本のエンタメ産業だけでなく、地方創生・インバウンドなどを背負って立つ人だと思ってて、ひとつひとつの言葉が刺さるので、興味のある人は、初耳学のYouTubeを見てみてほしい。
没入するって、なんだろう?
「物語、ファンタジーの世界に没入(=イマーシブ)する。」とは、あたかも本当に、その世界が目の前に広がっていて、自分がそこに存在しているかのように感じることだ。
「没入」に近い言葉では、「夢中」「熱中」「集中」「ゾーンに入る」なんかが該当するかもしれない。
没入する対象も、色々存在する。
映画、本、音楽、演劇、ゲームなど。
リアル脱出ゲームなども没入体験だよね。
時間が経つのがあっという間に感じて、「何が良かった」って言語化するのが難しいけど、「また体験したい!」と体が覚えてる状態。
頭で理解するより、心と身体が「超良かった!」って感じてる状態。
「頭で理解」より「心で味わう」体験を
没入体験って、頭で理解する以上に、心が満足する行為だと思う。
そして、人間は本質的にそっちを求めているし、人間が幸せに生きることに直結してる気がする。
心で味わう体験と、心で味わうマインドセットを、大切にしていきたいね。
ではまた!
しゅんたろう