行くことが目標

先週、自立訓練(生活訓練)の通所日に、どうしても休みたくなってしまった。

休みたい理由は、“外に出ることが怖くなってしまった”から。

計画相談の人にそれを伝え、情報共有のために母に連絡してくれた。
すると母から着信があって、
「なんで行かないの?今日は行く日だよ」
と説得されて、その日は結局、通所に行った。

通所に行って、いつもは楽しくはなくても何も問題がないように過ごせるのだけど、この日はいつもと違って全く楽しめなかった。

帰宅してから計画相談の人に、
「今日はお休みしたほうがよかったです……」
と連絡した。


その後、母と話をした。
母は、「私が休むことで、通所のために移動のサポートをしてくれているヘルパーさんの稼働がなくなるから、迷惑がかかる」と言っていた。
それから、「行くことが目標だからプログラムに参加できなくてもいい」と言っていた。


あの日、出発前に外に出ることが怖くなってしまったのは、朝一で頓服薬を飲むことを忘れてしまったからだと思う。

あの日以降、通所の日は起きて一番に頓服薬をのむようにしてみている。


通所先は、行ってプログラムをうける場所であって、行って疲れたからと休憩ばかりしていい場所じゃないと思う。

「今日はプログラムを受けられそうにない」と思った日はお休みすべきだと思う。

母には毎回の通所日に私が不安定にみえるようだけど、冒頭に書いた日はいつもと比較にならないくらい不安が強かった。

こういうとき、「行けたことが自信になる」とかよく言われるのだけど、あの日はそんなことはなかった。
“休む”という方法を選択したほうが、自分をコントロールできたという自信になったと思う。


このことを母と計画相談の人に伝えて、話し合ってみようと思う。
母の気持ちを聞いて、どうしていくのがいいか一緒に考えていきたい。

いただいたサポートは、私がリラックスして楽しく暮らしていけるようなアイテムの購入費用として大切に使います。内容はnoteで報告します。いつも、本当にありがとうございます。