Tableauとの出会い

Tableauとは2019年の夏ごろに出会った。

きっかけは、社内でセミナーチームに所属しており、社外セミナー開催に向けてのテーマを検討している時だった。

当時は過去にBIセミナーを開催したことがなかった事とデータ活用の領域は今後の提案活動として挑戦していきたい領域であったため、テーマはBIに決まった。

BIにも多くの製品があるが、その中でも最近注目をあびており市場でも評価されているTableauをコンテンツとして採用することにした。

それからはあっという間だった。

セミナーを開催したものの、当時社内ではTabelauの有識者が社内に誰一人存在しなかったため、セミナーフォローが自社ではできなかった。

そこで、私がTabelauを勉強するため東京へ行き知識を習得して、東海に戻った時にはTableauの有識者として営業活動や社内活動を行いTableauの素晴らしさを伝える役割を担う事となった。

(私は勤務地は東海である。)

そこで思ったことは、Tabelauは多くのユーザーに愛されていること、熱狂的なファンが多い事である。(Tabelauの特徴や機能面での良さは今後の記事で伝えたいと思う。)

Tabelauはグローバルでも熱狂的なユーザーが多い。毎年1回行われるTableau 最大のイベント「Tableau Conference」では、Tableauの新機能の発表もあり、コンサート会場と同様なほど盛り上がる。

日本でもユーザー会が開催されており、コミュニティがとても活発である。ユーザー会では業界業種が多様であるため、情報交換の場としても非常に有意義な時間となる。このようなコミュニティは他BIツールよりもはるかに活発だ。

また、Tabelauには作成したVizを掲載および他ユーザーのVizを見ることができる「TableauPublic」というサイトがある。

https://public.tableau.com/ja-jp/s/

世界中のユーザーがサイトへVizをアップしているため、様々なVizを確認できるのだが、とてもユニークなVizが多数ある。自身では発想できないビジュアライゼーションが施してあり、自身でVizを作成するうえで非常に参考となる。これも熱狂的なユーザーが多い故に成り立っていると思う。

また、私自身の変化として、当初は「自社にTableauのノウハウを持ち帰って拡販する」というミッションとしてTableauを触り始めたが、触れるにつれて、「自社にTableauのノウハウを持ち帰って拡販したい、Tableauの素晴らしさを伝えたい」という願望へと気持ちが変化し、積極的に取り組む姿勢に変化していった。

最後に・・・・

Tabelauは世界中で愛されている製品である。

私はこのような製品に出会ったことがなかったため、最初はとてもびっくりした。しかし、私自身もTableauにふれていく中で、自然とその魅力に取り込まれている。

今後は多くの人へデータを活用をすることの大切さとTabelauの魅力を届けていきたいと思っている。





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