言葉にすること
心から想っているのに、その想いを口にしたとたんときどきそれが嘘っぽく聞こえてしまうのはなぜなのだろう。
「貴方に会いたい」
「貴方が好き」
「貴方はとても魅力的」
心の底から思っていても、それをことばにして伝えるとなんだか安っぽく聞こえてしまう。
でもそれは心で想ってるだけでは相手には伝わるはずがなくて、だから言葉にしなければと思うのだけれど、私が想ってるこの熱量?では伝わらない。
私の気持ちが100パーセントだとして、きっと100パーセントでは絶対に伝わらない。
こんなに貴方を想っているのに、
伝えないと伝わらないのに、伝えてみたらなぜかそれが嘘っぽく聞こえて。熱弁すればするほど。
これだから人間は残酷だなあと。
それでも自分は相手の80パーセントでも良いから受け取れるように、素直に喜べるようになりたい。
伝えることは勇気がいるし、
それが100パーセントで伝わらないかもしれないけど、
私が想ったことは思ったときに伝えられる時に素直にことばにして伝えようと。
そして
私は大好きな人たちの気持ちを100%理解することはできないけど、それでも「知りたい」と思う気持ちだけはいつも持っていることが伝わっていればいいなと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?