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(第2半世紀を前に)一生を語る時が来た

今回のキーワード『一生』でトップ絵さがしをしましたら、また、いつもお世話になっているメイプル楓さんのこの絵が気に入って、いただきました。

いきなり横にそれますが、私はたぶん学習するの大好きです。クラスとかセミナー取るのも大好きです。ものにしてるかつーと疑問ですけど(笑


最近良く聞く言葉は『人生100年(時には100年以上。よくあるのは120年)』と、『一生できますか?


人生100年(時には100年以上。よくあるのは120年)』

これ面白くて。最初に聞いたのは多分運動インスタだったと思います。人生100年とか、120年とか言われる時代、より多くの人に健康で歳を重ねてもらいたい!というポリシーの元、インスタを上げたりYouTubeをしている方が気に入って(私の中では元祖筋肉シャツきてストレッチしてたと思われる方)。120年なんてなっが!って思ってたら、これ、多分世に流れるキャッチコピーだったんでしょうね。私が知らなかっただけで。よう聞くわ~。

本当に100年120年かは横においておいても、私の家系は長寿家系で、夫も長寿家系なので、生きるのは長いと思うんですよ。

じゃぁどうやって長生きするのかっていうと、考えてなかったです。考える前に今日どうするよ?って年齢でもあったし。


そしてもう一つ。

一生できますか?

こちらは今やってる黄金バランスダイエット、またの名を(?)モデル体型ダイエット塾。モデル、のような体型になるダイエット、ではないのでご用心。

最初これを聞いた時、え、終わりがないの?(めっちゃ闇黒な気持ち)って思いましたが、つまりは一生をかけて健康を維持していくはじめの一歩をダイエットで、ということだとしたら、むしろ始まりであり、ダイエットをして変わるうちにほかも色々変わる、なら終わりはないよな!という気持ちに。

講座やメルマガで、度々繰り返される、一生できるのか、一生やりたいのか、という言葉が、今では指針です。

運動をしなくていいダイエット、と名を打ってますが、しちゃだめ!ではなく、ダイエットや痩せる、ための運動って痩せたらやめる、が前提。まぁ、ダイエットもきっとそれ前提ですよね、ほとんどの人は。一生やるダイエットなんて、病気になってからくらいにしか思わない。それこそ、健康になるためにまず非健康という穴をほってじゃないと~なんて思ってると持病なんか持つんですよ。あ、フラクタル心理学的ですけど。ま、病は気から、とも言うし。

でも、ダイエットだろうが運動だろうが、辞めたらやっぱりもとに戻るんですよ、って平気で言われちゃう。初日に。笑。だから、これをやる、一生やる、一生やるガイダンスをうちは教えてるだけ。だから、こうしなさい、じゃなくて、こうすれば痩せるけど、ま、好きにしたら、ってスタイルなんですよ。自分で考えなよ、とか、これだけすれば痩せるよなんてうちは言わない、って。

前はね、多分、これすれば痩せるってこと沢山やったけど、痩せなかったけど(笑)痩せるって言ったじゃん!って思いたかったり、やらないから痩せるわけないよね~とある意味自虐だったりで、色々無駄にしました。。

結局、私って超自己中(笑)。どっかで自分は間違えてない、みたいな思いがあるんじゃないかと。自分に甘い、とも言うけど。そんな気質の私には、これらの言葉結構効いてます。結局自己責任じゃん~って←好きなやつ

で、一生できるなら、そのエクササイズだってすりゃいいんですよ、って言われるからね、私の朝のランニングマシンでの歩き(笑)は、もう、一生やるもの、って決めた。無理ないし。でも途中できなくても、また再開するって、も、決めた。今日できなかったから、もう明日やらなくてもいっしょじゃ~んって前何度も辞めたけど。毎日やる!ではなく、これはいつもやる。できるときにやる。できない時はできない、でいいけど、またやる。

黄金バランスダイエットもそんな感じで、ま、結果が出るまでは制約がある。でも結果が出たら、肝はやっぱり同じ。食べるものや食べ方ルールは。一生モノだから。でも、例えば外食しなくちゃいけないとかで、守れない。でも、一週間見たら、プラマイゼロ、一ヶ月でプラマイゼロ、で、定着前に直す。そういうコンセプトらしいです。

あとね、適度に適当なのもいい。やるもやらないもあなた次第だけど、結果が出なくても、やらなかったあなただから、しょうがないよねって言われると、あい、すんません。。みたいになってしまう(笑

そんなものがベースの、一生できるか一生やれるか、という指針。これって第2半世紀を迎える自分としては、なかなか重要なキーワードではないか、と思うのです。

例えば、一生働きたい!とする。働く、ことは一生できるかも。でも○○という仕事は一生できないかも。今の仕事も多分一生は無理。じゃ、どう働くか。何をするか、もだけど、どういう働きをしたいか、そのためにこれからどうするか、と考えると、今からそれを始めるために何が必要か、となるわけです。

元気で居なきゃいけない。なら今何をすべきか。お金も居る。じゃ今何を節約すべきか。。などなど。

色んな判断が、一生、を形作るための判断でも、良くなってきた年齢なのかもしれないな、って。若かりし頃とか、子育て真っ只中の時は、なかなかこれ、見れないと思うんですよ。子育てしていなくても、同年代の方は多分、一生のことなんて遥か遠すぎて。これはやっぱり、半世紀を終わる頃の私達の年代だからかもしれないな。だって、これ、四半世紀にも行かない娘が言ってたら、あんたもうちょっと行きあたりばったりでもいいから、人生楽しみなよ、若者らしく。。って言う(笑

ものすごいスピードで、できないことがきっと増えていく。老化ってそういうこと。それをプラスに教えてくれる方もいれば、うちの夫みたいに毎日『年取るのは嫌だ、最低だ』と言ってる人もいる。私も多分、いやだなーシワが増えたなーとか思ってるけど、でも、プラスに取れるならプラスに取りたい。全部ができないなら、できることを特化していって、そのうちセミプロくらいになって、やってやったぜ!と思いながら老衰で死ぬとか(笑

やっぱりそのためには健康で居なきゃいけないし、お金もそこそこ必要だし。死ぬまでやっぱり小洒落たいなら、今のこの格好はだめだな。。とも思うし。この体型はだめでしょ、って思うし。っていうか、これからもっと垂れるのに、今これで、これからどうするよ、自分??

そうやって、私の一生を語るというか、自分と語り合う年齢になったのかもしれないな!とキーワードを聞いて思う今日このごろ←久しぶりに使ったこの言葉。



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