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英会話フレーズ暗記系の参考書の大事な使い方 ポイント3つ

英会話フレーズが載っている参考書って世の中にたくさんありますよね。そのような参考書は、意外と使い方に注意しないとあまり良い結果を期待できません。そこで大事なポイントを3つご紹介します。



何回も音読する

 まず大事なことは、あなた自身が思っている以上にフレーズを音読することです。最低100回だと考えておきましょう。スラスラ口から出てくるようになることを基準にしてください。つっかえたりする、少し間があるではまだ足りません。口から自然とスラスラ言うことができるようになるまで毎日音読を欠かさないようにしましょう。フレーズが定着するというのはかなり時間がかかるのです。

状況をイメージ

 次に大事なのは、状況をイメージすることです。フレーズ集なので、フレーズと日本語が載っていると思うのですが、日本語を見てフレーズを言えるようにすることもたしかに有効なのですが、もっと大事なのは、状況とフレーズを一致させることです。

 私たちが、口から日本語を出すときは、思ったことだったり、状況を言語化しているはずです。すっごい走って ⇒ 「とても疲れた…」というフレーズが口から出てくるわけですよね?

 しかし、日本語を参照してフレーズ集で勉強すると、すっごい走って ⇒ 「とても疲れた…」⇒「I'm very tired…」と変換するプロセスをたどってしまいます。ワンクッションある分、口からスラスラ言えなくなってしまいます。

 そのため、少しずつでも良いので日本語を経由せずに、フレーズを言う練習をしてみましょう。

実践で使う

 最後は実践で使うことです。やはりフレーズは実践で使うことで定着していきます。さらに、状況もプラスで勉強できます。普段の生活から少しずつ英語を話してみましょう。オンライン英会話でも、独り言英会話でもなんでも良いので、実践することが大切です!

フレーズ系の参考書

ここらへんが今売れている参考書ですかね。

万能英会話フレーズ101は、Hapa英会話で有名ですよね。

80パターンで英語が止まらないは本屋でよく見ますよね。

英会話なるほどフレーズ100はずっと昔からある定番の本です。

最後はラジオ英会話をまとめたものになります。フレーズというより会話が載っています。

正直どれでも良いです。自分に合うなって本があると思うので、それを自分で選んでみましょう。


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