お〜いお茶
今日テレビを観ていたら、お〜いお茶が登場。
お〜いお茶には思い出があります。
と言っても、私は覚えていないんですけどね。
だから、母に聞いた話になります。
幼少期、私はお〜いお茶のCMがお気に入りだったようです。
そんな時、母の実家の鹿児島に。
祖父母たちと食事に出かけたそうです。
お盆の時期だから店は混雑。
そこで私はこのフレーズを大きな声で言ってしまったそうな。
お〜いお茶、と。
すると店員さんが、はーいただいま、と返事されたそうです。
でもそんなのおかまいなしに、また、お〜いお茶と…。
二度も呼ばれてしまった店員さんは、慌ててお茶を持ってきて下さったそうです。
遅くなったことを詫びる店員さんに祖父は恐縮し、子供がCMのまねして言っただけなので気にしないで下さいと謝罪。
店員さんもホッとされたようだったと、母に聞きました。
その話を聞き自分の幼い頃のやらかしに驚いたものの、いかにも頑固じじいといった雰囲気の祖父を慌てさせたことにより驚きました。
私は口数の少ないほうだったので、大人たちもまさか私がそんな暴挙に出るとは思わなかったんでしょうね。
店員さんには申し訳ないことをしました。
でも、本当にまったく記憶がないです。
お〜いお茶と聞くと、この話を思い出します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?