ある日病は突然に〜食事開始
転院してすぐに連休だったため、連休明けの様子で食事開始が決定。
まずは食事の様子をSTさんも見たいからということで、翌日の昼から始まることになりました。
食事と言ってもすべてゼリー状にしたものです。
そしてワンパック200kcalあるというプリンというかババロアのような甘い高栄養のもの。
STさんだけでなく看護主任さんもくると事前にきて伝えてくれました。
そこに私につくことになった看護実習生の生徒さんに管理栄養士さんも参加。
入院して初めての食事は4人の方に見つめられてすることになりました。
誤嚥せずに食べられるか緊張してたのがさらにましましたが、無事むせることなく終了。
学生さん以外は大丈夫そうなのを見て、途中で退出されました。
この時、食事をするというのはエネルギーを使うものだととても実感。
部屋が暖房で暑かったのもありますが、1月だというのに食べ終わったあと汗だくでした。
食べるという行為は、エネルギー使います。
そしてゼリーといえども食事ができる幸せ。
約4週間ぶりに食事できることが嬉しかったです。
夕飯は同じような食事でしたが、初めて一人での食事ということもありちょっとドキドキ。
問題なく終えることができホッとしました。
こうして食事訓練は順調に先へ先へと進み始めました。
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