「母親にしてくれてありがとう」とおもった子供たちの運動会の今日

2度目の育休から復職して半年たったKouKoです。
久しぶりにnoteの場に戻ってきました。

今日は、子どもたちの保育園の運動会。
長男を生んでから、ことあるごとに沸き上がっていた感情、
「母親にしてくれたありがとう」の気持ち。
その気持ちが、今日、改めて、改めて、押し寄せてきました。

自分の限界に果敢に挑戦する息子

4歳息子は、親の前ではいわゆる「照れ屋さん」。
声をかけられてもはにかんで返事も恥ずかしくてできないこともしばしばあります。

そんな息子が、運動会で大きな声で
「●●です。てつぼうがんばります!」
と宣言をし、鉄棒、でんぐり返し、ブリッジ、最後の決めポーズ。

鉄棒では、なかなかうまくまわれなくても、補助でスタンバイしている先生も手を貸さず見守ってくれて、ようやく自分の力でくるりと回ることができて。

その時点で涙腺崩壊です。

息子が、最近夜にいきなり「てつぼうであそびたい」といったり、お布団ででんぐり返しをしたり。

運動会の発表でそれがあるとは知らずに、なんでだろうと思いながら付き合っていましたが、自分の中で「できるようになりたい」という成長意欲からきていたんだ、と思うともう涙があふれてきました。

その他、曲にあわせたダンスやリレーのかけっこも、すべて全力で向き合う息子。
リレーではバトンの受け渡しがうまくできず、落としながらもバトンを受け取り全力で前の子を追いかけて最後には追い抜かして。

普段、「ママがこうしたからママのせいだよ」と最近、なんでもかんでもママやパパのせいにしている息子の姿はそこになく、ただただひたすらに目の前のことに全力で向き合って自分のできる限りの力を振り絞っている息子。

私が思っている以上に成長している息子にひたすらに感動し、衝撃を受け、なんと私は息子からたくさんのことを学ばせてもらってるんだろうという感謝の気持ちも織り交ざって涙が止まりませんでした。

子どもは勝手に成長をしている

わずか4歳の息子。
普段は、朝7時半過ぎから6時前まで保育園で過ごしている息子。
一緒にいるときは常に、「おなかは減ってないか」「今日保育園でどんな気持ちだったかな」といろいろ息子のことを考えてしまいがちな私。
だけれど、本人は保育園で精いっぱい頑張ってチャレンジをして、そして「保育園」を楽しんでいる。

運動会で、保育士の先生たちが本当に子供たちのことを一番に考えて、指導しサポートしている姿をしっかりと見届けて、本当にこの保育園でよかったなと心から感じました。

そこはかとない感情。

だけれども、たくさんの感謝の気持ちがあふれ出て、半年ぶりにnoteに戻ってきた、そんな運動会の日でした。


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