[ネット時代に必要なSEOスキル③] 内部SEO対策
おはようございます!こっこです。
5時半起きするつもり、アラームをつけ忘れて寝てしまい7時半に起きてしまいました。この2時間の差は大きいので反省して、いつも以上に集中をしてSEOの記事を3つ書きたいと思います。
今回は、競合調査が終わり、実際にサイト作っていく際の「内部SEO対策」についてお伝えをします。”ユーザーの使いやすさ”と”クローラーに認識してもらう”この2つがキーポイントになりますので、早速始めていきます。
①内部SEOとは?
内部SEOは「ユーザー」と「クローラー」に対して行う対策のことです。
1、ユーザビリティ
ユーザーの「使いやすさ」。ユーザーが見たいものを探しやすくする。
2、クローラビリティ
Googleの「認識のしやすさ」。クローラーが自分のページに巡回をさせる。クローラーがページに来ないと検索結果上に反映されない。
これらの具体的な対策については、これからお伝えをしていきます。
②ユーザビリティの対策
・サイトスピード(ページの表示速度)
5秒かかってしまうと30%の人がページから離れてしまいます。一般的にGoogle PageSpeed Insightsで85点以上取れば表示速度は問題ないサイトと言われています。
・ディレクトリ構造
3クリック以内に読みたい記事に辿り着けることが理想です。
例)スポーツ・エンタメ→スポーツ→記事
・内部リンク
関連記事への誘導などのことです。
記事の中で「詳細についてはこちら!」のように、詳細の別記事があることでユーザーもより使いやすくなります。
③クローラビリティ
・サイトマップ(対応必須)
お店のフロアマップのように、サイトにもマップが必要です。
クローラーはサイトに訪れて、リンクを辿って巡回しますので、マップがあるとより認識してもらいやすくなります。
・適切なタグの設置
クローラーは裏側のソースコードを読み込んでサイトを確認します。
例えば、画像表示のタグに関係のないコードが打ち込まれているとクローラーの認識もされにくくなってしまいます。
・モバイルフレンドリー
今はスマホ7割の時代なので、当たり前ですが、WEBページをスマホの表示にも対応させましょう。
今回は以上です。
内部SEO対策を理解していないとどんなに良い内容が記載されていても、ユーザーが使いにくようではいけないですし、クローラーに認識をされなければそもそも見てもらえません。
記事を作り込む前にまずはこちらを理解しましょう。
次回は”外部SEO対策”についてお伝えをします。
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