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話すことは、放すこと

平日は慌ただしく、夫とゆっくり話す時間がないので、休みの日は話しができる時間があることを嬉しく思います。

私はどちからというと心の中にあること、起こった出来事など、ペラペラと話したくなる本能的なタイプです。
対称的に夫は、必要と思われること、有益だと思われること、時がきたら話すといった理性的なタイプです。いわく、時間には限りがあるからとのことです。
今日も昼ごはんを食べながら、私が話しすことを妨げずに聞いてくれることに感謝していると伝えたら、「話すことは、放すこと(離すこと)」だから、良いと思うよと教えてくれました。
そうか、私は話すことで、自分の中にある気持ちを放して、気持ちを軽くしているのかと腑に落ちました。

心の中がもやもやしている時、スッキリしない時、霧がかかっているような時、そういう漠然としていて前に進めないような時は、話しを拒まず、受け流してくれるような人に気持ちを伝えてみることで、動き出すことができるかもしれません。

話しを聞いてもらいたい時には、まずは、相手に気持ちを聞いて欲しいということを、きちんと説明してから話す。
そうすることで、聞いてくれる相手の負担を軽減できる、状況を理解してから話しを聞いてもらえるので、お互いにとって良い状況になります。

これからも、話しをすることで、自分の心のバランスを良い状態に保つことを心掛けていきたいと思います。
ため込まずに、解き放つ。
(noteでも、解き放つ。)
そして、新しいものを取り入れる。
良い循環の中で生活していきたいものです。

#養生 #心のあり方 #話すこと放すこと #コミュニケーション

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