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1日の終わりに良い言葉が綴れるように


今日もまた、1日が終わろうとしている。

人には皆平等に24時間あるとは言われるが、ぼくはこの24時間をフルに使えている感覚のある日はあまりない。

気づけば昼が過ぎ、気づけば夜を迎え、気づけばもう次の日になっている。

そんなぼくにとって、こうして言葉を綴る時間というのは、とても貴重な瞬間だ。
今日という一日が、あっという間に過ぎていく中で、日々感じたことを書き留めるこの瞬間は、今日という1日を必死に生きた自分の証なのだ。

そしてそれだけではない。ぼくが書き残したこの言葉を誰かが読んでくれる。
まったくちがった人生を過ごしてきて、まったくちがった経験をしてきて、まったくちがった環境にいるぼくたちが、言葉を通してこうして繋がる。


もうこれだけでも奇跡的な話だが、もしかすると、その人にとってまったくちがった人生を生きてきた自分の経験が役に立つことだってある。

だから、自分の言葉を発信するというのは、誰かの役に立とうなどと思わなくてもいいのです。
役に立つために書こうとしなくても、あなたの言葉で書き留めた文章そのものが、誰かの役に立つのではないだろうか。

あなたが必死に生きた今日という日が、誰かに影響を与えるのではないだろうか。

だからぼくはこの24時間をフルで使うことに必死でいようと思う。
1日の終わりに書き残すこの文章で、良い影響をひとりでも与えられるように。

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