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失くす前にやっておけ!3つのこと

つい先日の出来事なのだが、授業が終わりいつものようにお昼ご飯を食べに行こうとして教室を出ようとしたその時、いつもポケットに入っているあれがない。。。

それが私が携帯をなくしたことに気づいた瞬間だった。

しかし、あまり焦りはなかった。今まで携帯をなくしても小一時間でいつも戻ってくるため今回も大丈夫だろうと踏んでいた。

すぐに記憶をたどる。今日授業中に携帯を使った。そして教室から出たのは15分の休憩の間にレストランとトイレに行ったのみ。
落としたのであればレストラン内である可能性が高い。

すぐに、昼飯を食いに行く予定だった友達に携帯がないことを伝え一緒に探してもらったが出てこない。私の携帯に電話をかけてもらったり、iphoneを探すというアプリも使って探した。

スマホ中毒の私は毎日twitterを確認しないと禁断症状が出てしまうため不安に駆られたが、平然を装いまずは友達とご飯を食べに行くことにした。ショックのあまり味は感じなかった(大嘘)

お昼ご飯をいつもより速いペースでかき込み再び携帯を探しに行った。

運が悪いことにその日は金曜日、今日見つけられなければ次レストラン内を探せるのは月曜日。必死に探した、しかし見つからずその日の午後に眼科に行く予定があり諦めることにした。

今のネット社会の世の中、スマホは生活必需品となっており、スマホがなければ、友達と連絡も取れないし、次のバスの時間もわからない。

その日行った眼科でも電話番号を尋ねられ、スマホをなくした主旨を伝えるとそれじゃ連絡取れないじゃないと怒られた。
携帯がないってこんな不便なのかと思い知った。

そして、少なくともこの週末、私はスマホがないことが確定したわけであるが、これは神様が最近携帯をいじってばっかで勉強していない私への罰だと思うことにし、その夜この二日スマホなしで勉強することを心に誓った。

まあ、結果から言うとするわけがない。私は現在、留学中なので教科書もプリントもすべて英語のためわからないときは携帯を使って調べていた。しかし、携帯はない、パソコンを開くのはめんどくさいし、携帯誰かに盗まれたのかな~なんて不安が頭から離れない。

余談だが、私は携帯って最強のダメ人間製造機にもなるし、最強の勉強道具にもなると思っている。今の時代わからないことがあってもググれば一発で出てくるし便利なアプリもいっぱいある。受験期なんか携帯を封印して勉強する人や、携帯を持たせてすらもらえない予備校なんかもあると聞くが、私は携帯がなかったら絶対に受験成功しなかったと言い切れる。

あのホリエモンもすぐにググるやつは大好きだと言ってる、それがたとえ人が話している途中でも。

話がそれてしまったが、週末は勉強する気も起きず大好きなYoutubeをあさって過ごした。

そして、長い週末も終わり月曜の朝、半端ない寝起きの良さで起き朝一で学校へ、ここは日本じゃないしもう見つからなくてもしょうがないかなという気持ちもあったが。

学校につきレストランのスタッフに携帯の落し物はなかったかと尋ねると「iphoneでしょ、あるわよ」との返事が。まぁ、その返事を聞いた時は初めて彼女ができた時よりうれしかった。かも(笑)

私のスマホはレストラン内の私が行ってないエリアに置いてあったらしい。私が落としたスマホを誰かが拾っておいてくれたのだろう。
ほんとにスウェーデンはいい国だ。

私はレストランのスタッフ3回お礼を言いレストランを後にした。

というのが、私のここ最近の私のビッグイベントだ。

今回のこの経験から得た、スマホを失くす前にこれだけはやっとけってことをシェアできたらと思っている。


スマホのバックアップを取っておく

まずスマホのバックアップを取っておけば何も心配することない。私はよくこのiphoneは何週間もバックアップを取っていません。見たいな表示が出ていたのにも関わらず無視し続けていた。
今回スマホをなくして一番最初に思ったことは、もし見つからなかったら今まで撮った写真なんかがすべてなくなってしまうということだった。
新しいスマホはまた買えば何とかなるが、友達と撮った写真、一生懸命作ったビデオは戻ってはこない。


②SNSの個人情報を控えておく。

今回私はSNSのIDとパスワードを控えていなかったばかりに、ログインすることができず何とかログインできたtwitterとinstagramしかパソコンで使うことができなかった。しかも、instagramに限ってはパソコンからログインしても何も投稿することができないしDMすらできなかった。


③iphoneを探す機能を必ずオンに

これがオンになっていれば一発でiphoneを探し出すことができる。
私はオフになっていたためこの超便利な機能が使えなかった。
過去の自分を殴ってやりたい。


最後に、意識が薄れているだろうがスマホは高価なものだということを再認識してほしい。ものにもよるがiphoneなら6万、課金してたり、重要なデータが入っていればそれ以上だ。決して安い額ではない。

私はほぼスマホをなくしたことがなかったし、自分が失くすわけがないと思っていた。ちゃんとポケットに入っているかしょっちゅう確認するし。
しかし、これは誰にでも起こりうることである。

これを読んだらすぐにスマホのバックアップを取って、SNSのIDとパスワードを控えて、iphoneを探す機能をオンにしよう!!!

失くしてからでは遅いということを身にしみて感じた出来事だった。

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