満開のさくらに、愛を込めて
2021.08.23 20:31
この日はNightOwl2周年記念日。
記念ライブも開催されていた中でしたが、
終演後、公式サイト・公式Twitterから、
NightOwlのメンバーである望月さくらさんの脱退が発表されました。
発表当時は、とにかく動揺しました。
言葉も出てこず、やがて涙が出ました。
その日、一瞬Twitterのタイムラインもお通夜じゃねーか!というくらい、とても暗いものとなってしまいました。
しかし、メンバーが口揃えて最後まで全力で楽しんでいきたい(意訳)と言うものですから、
次第にこちらも最後までしっかり見届けてあげたいなと言う思いへ。
そうして日が経っていきますが、あまりにもメンバーたちが元気なあまり
「この人ホントに脱退するんか・・・?」と錯覚してしまうくらいになってしまいました。
一つの現実逃避じゃないか!と言われたらそこまでですが、
「いつも通り」に過ごす日々の1日1日が、彼女にとって大切な思い出になっていくものなのかなと思ったりもしていました。
オタクの皆さんも全く同じように思ってたかもしれませんし、
脱退すると言うことを忘れるかのように、いつも通りに彼女に接している様子が見られました。
2度目の活動お休み期間中には、ポケモンで遊んだりもしていたようで、
Instagramのストーリー上ではメンバー間で通話している様子などが伺えました。
お休み期間が明けて対面でメンバーと会えた時には、仲睦まじいツーショットが上がってきたりなど。
いわゆる「カップリング」と言うものを見ているのが、とても微笑ましい気持ちになったりなどしていました。
迎えた5人体制見納め
突然の脱退発表があり、急遽用意されたラストワンマンライブ『LightNight』
僕にとっては、彼女に会う最後のライブ。
たまたま仕事の休みが取れてしまい、前特典会からフル参戦となった1日。
この日は最後とはいえ、いつも通りにライブを楽しんで帰るつもりでした。
僕、実はとても涙脆い人間なんです。
「別れ」と言うものにものすごく弱いもので・・・。
この日のライブは少しヤバいかもな・・・と思っており、
Dear, NightやAnswerなど、泣けてくるようなメッセージ系の曲がかかるたびに、感情があちらこちらへ動いてしまいましたが、
最終的にライブ中はなんとか涙を堪えました。
が、
終演後に涙を流すオタクが目の前にいらっしゃいまして。
普通に釣られてしまいました。
「今日は泣いていいんだぞ」
この言葉をかけられた記憶が鮮明に残っています。
最後のチェキ
「最後はコーキに感謝の気持ちを伝えます!!」
彼女が放った最初の一言でした。
記憶にある範囲で彼女から受け取ったメッセージを記していきますが、
誇張は一切ありません。
彼女からそのまま聞いた、記憶の中にある言葉たちです。
推しは別なメンバーな僕ですが、
こんなことをずっと思ってくれたいたんだ・・・と思い、
とても嬉しくなると同時に、とても寂しい気持ちになってしまいました。
以前の記事で触れていますが、嘉那・さくらがお披露目の当初からNightOwlのオタクを始めた身だったので、
この別れは、自分自身にとって本当に寂しい思いでいっぱいです。
彼女は、最後まで笑顔で送り出してくれました。
特典会の思い出
ライブに行った時には、最低1枚はチェキを撮りには行っていました。
さくらを少しイジってお喋りしたあのリアクションを聞くのが本当に楽しかったんです。
(勿論あまりにもひどい事は言いませんよ)
これは1世代前のバインダー。
加入してすぐには何も描かれていなかった裏面。
気づけば数々の落書き(アカン怒られる)だらけになっていました。
にしても、ここに書かれてるドラちゃん、なんか色々やばくないですか?
(アカンさらに怒られる)
なんなら、その下に描かれてるドラミちゃん(きっとそう)、もっとヤバくないですか?!
(これは完全にプンスカだな)
なんて言ってると、
「なんでそんなこと言うのーー!!」
って、メチャクチャ怒られてました。笑
毎度お馴染みになってしまったのですが、このやり取りが本当に楽しかったんです。
彼女もなかなか声が大きい人なので、それが相まって、すごく面白い特典会の時間を過ごすことができました。
自身にとっても、本当に良い思い出となりました。
さくらへ
最後のチェキで、さくらからのメッセージを受け取っていたらあっという間に終わってしまい、
こちらから感謝を伝えきれなかったので、
文章上にはなってしまいますが、感謝の言葉を贈ります。
“いつも隣には同じスピードで僕が居る”
“いつも隣には同じスピードで僕が居る”
「家族の次にメンバー大好き」と、彼女は言いました。
加入当初から互いに支え合ったメンバー。
同じ時を共に過ごした俺たち。
そして、昔からずっと隣に居続けた嘉那。
さくらの想いを乗せて、NightOwlは前へ進む。
NightOwlの想いを乗せて、さくらは前へ進む。
これからは、別々な道を歩み出すことになります。
違う夢に向かい出しても、
進むスピードは、絶対に一緒です。
彼女にとって、みんなが隣同士の存在だったから。
どこに行っても僕たちは1つです。
望月さくらの名は、
満開の笑顔とともに、永遠に僕たちの心の中で咲き続けます。
満開のさくらに、愛を込めて。
▼NightOwl - LightNight SetList
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?