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誰もが経験する「人生で1番苦しいこと」とは?


人生で1番苦しい経験って何でしょうか?


大切な人の死、病気、孤独、貧困、暴力…….



そんなの人によって違うよ、と思うかもしれませんね。


今日は、私の聞いたある1つの答えを書きたいと思います。


こちらです。↓↓↓

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(人生で1番苦しい経験は)生まれるとき

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生まれるときのことなんて覚えてないよと思った方も、まあ、聞いてください。


お産と言えば、まず苦しいだろうなと思うのは、お母さんのほうじゃないでしょうか。


私は出産したことはありませんが、出産経験のある友人の話によると、

・死ぬほど痛かった
・2度としたくない
・これからは無痛分娩推奨派になる

と、リアルにかなりの苦痛だそうです。



では、お母さんの産道を通って出て来る赤ちゃんは、どうでしょうか。


実は、産むお母さんよりも産まれる赤ちゃんのほうが、何倍も苦しいそうです。


子宮って筋肉でできていて、陣痛とは子宮が伸び縮みすることだそうですが、陣痛のときに赤ちゃんの首がぎゅーって息ができないくらいに締め付けられます。


陣痛の時間は大体1分間。


1分経つとゆるみますが、再び陣痛がきたらまた約1分間、息ができなくなります。この首絞めに耐えないと赤ちゃんは死んでしまいます。
まさに、命が懸かっています。


生まれるのは、死ぬほど苦しい経験なのだそうです。



私はこの話を、うつ病真っ只中のときに知りました。
そしてこう思いました。


今、うつですっごい苦しいけど、もう人生で1番苦しいことは経験済みだったんだ。そっか。
あれより苦しいことはないんだ。(覚えてないけど 笑)


首絞めの痛みに必死に耐える赤ちゃん。
生まれるときの自分に思いを馳せることなんてなかったけど、すっごく耐えて頑張って生まれてきたんだなって思いました。


生まれる苦しみを経験済みの私だから、きっと今の苦しみも乗り越えられる。
そんな気持ちになりました。



あなたは、どう思ったでしょうか。

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