甘くてしょっぱい

チーズケーキ。
大好きです！

子供の頃も好きでしたが
大人になってますます
好きになりました。

甘いのにしょっぱい。

これが良いのですよね。
ショートケーキも好きなのですが
こちらもてっぺんに
載ってるいちご

ちょっと甘酸っぱいのが
たまらないのですよね。
つまり「甘い」だけでなく
そこに他のお味が加わること

そうするとぐっと
甘さが引き立って
美味しく感じられるのですよね。
うんうん。

甘くてしょっぱいといえば
みたらし団子も大好きです。
甘じょっぱい、という言い方のほうが
似合う感じですね。

チーズケーキと一緒で
こちらも時々無性に
食べたくなります。
くせになっちゃうこの感じ。

甘くてしょっぱい。
このお味
というか、この印象って

食べ物だけでなく
物語や絵のほか
あらゆる表現物に対しても
当てはまるかもしれないな。

例えば「きれい」「可愛い」
「感動する」「素敵だな」など
それだけではなくて
そこに加えて

「悲しい」「苦しい」「寂しい」
「怖い」「分からない」
など、など…、

こっそりひっそり
あるいは仲良く手をつないで、
それとも全面対決の真っ向勝負！
いやいやどちらの言い分もありますよ？

そんな風に
含まれていたりすると
いつまでも心に残って
離れない作品になるような気がします

なんて言いつつ

ただ甘い
ただしょっぱい
そんな潔さ
それもそれで良いですね

甘い
しょっぱい

しまいにはどちらもなんだか
人生のお味のような気が
してきました

一度きりの人生だから
これだけではなくて
他のお味も味わってみたいなあ
そんな風に思いました

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ここまで読んでくださいまして
どうもありがとうございます！