見出し画像

フランスへの招待

著者さんの名前を見て
そのまま吸い寄せられるように
手に取る本があります。
著者さんへの信頼。

私にとって貴重な
その内の一人の
山本ゆりこさん。

菓子・料理研究家。
フランスと日本を行き来しながら
執筆活動や企業アドバイザーとして
活躍されているお方です。

山本さんのお作りになる本が
とても好きです。
本の文章と写真を手がけていらして
その内容はもちろんですが。

なによりいちばん
素敵だなと思うのが、
「本の佇まい」
そのものなのです。

装丁がどの本も
控えめながらとても美しく
こだわり抜いて作ってあり、
本の隅々まで山本さんの
美意識が行き届いているように
私には感じられます。

持っているだけで
本棚に並んでいるだけで
背表紙を眺めているだけで
幸せな気持ちになってしまう。

私にとっては
そんな稀有な存在感に
満ち溢れたとても
魅力的な本です。

フランス。
すべてのものに
豊かな美しさがあふれている国。
そんな印象です。

本や小説のお話のタイトルを
考えている時に、ときどき
フランス語を使わせて
頂くことがあります。

英語のように直接意味が
伝わりやすくない。
それに加えて、やはりその
語感の佇まいと美しさです。

私が持っている
フランスの美意識の印象に
ぴったりな本がこの
山本さんの本なのです。

フランスに
ご興味がおありの方に
おすすめしたい
本たちばかり。

敷居が高いかなと感じる方には
まずは気軽に、見て楽しめる
「カフェオレボウル」。
これなどいかがでしょう?

カラフルな色使いで
様々な模様のカフェオレボウル。
見ているだけで楽しい気持ちに
なることうけあいです。

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

ここまで読んでくださいまして、
どうもありがとうございます!











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?