【3分書評】書いてはいけない
ステージ4ガンに罹患している森永 卓郎さん。
"◯ぬ前に日本政府やメディアや財務省がひた隠しにしている事実をぶっちゃけよう"
という勇気あるおじさんの最後の足掻き。
エジプト・ダハブのリゾート地にて深夜一気読みしました。内容自体の審議はさておき、引き込まれ、おもしろい。
【簡単にあらすじ】
①ジャニーズ問題(ジャニーさんの性加害)
②財務省への大忖度
③日航123便墜落事故の真相
④日本経済が足踏みしていた本当の理由
【個人的ハイライト】
・ジャニーズ問題に関して、"関心が薄い"こと自体が危険信号なのかも。
→事件発覚後、世紀の大規模児童性被害事件に対して、私含め声を上げる日本人が少なかったのでは??
→構造的なジャニーズ事務所への忖度により、日本社会全体がその状況を許していたことも大きな問題
・日航123便墜落事故に関しては、物的証拠が多すぎて、陰謀論ではなくほぼ真実だと受け止めた。
→30年前の話だが、この先の人類史で隠すことができるのかが疑問。日本やアメリカ以外の先進国が調査をして進展がありそう。
・財務省に関しては、1個人の私がこの事実を知って、率直な感想は"辛い"
→もはやこのnoteを書くのもちょっと嫌になる。
→ジャニーズ問題よりも、解決が難しい気がする。
【個人的やること】
・陰謀論は嫌い。こういった事実に対して、他人の言ったことを信じるのではなく、物的証拠や専門家の意見も幅広く収集して、自分なりの答えを持ち、発信する。
・グレーな議論が出来る友達がほしい。陰謀論に加担したくもないし、ネット上で話しても前提の知識の差で、まともな議論はできないと思う。