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【ONE PIECEゾロ流】強い組織のチームワークの作り方

組織の力を最大限高めるために必要なことで『チームワークの強さ』は外せません。チームワークの重要性は誰しも認識しています。ただ、組織がチームワークの重要性を語る上で大きな障壁があります。

それは

『チームワークは数値化できない』ということ

高校サッカーであれば、個人の得点率、チームのボールキープ率、ミスの回数、コーナキックの回数 等

営利企業であれば、売上、粗利、個人売上、営業回数、リード獲得率 等

これらは数値化され、比較検討が可能。監督やチーム全体も、数値で判断し、人材整備などの意思決定が行われます。

『成功した要素』の中でチームワークを数値化することは非常に困難です。自分の功績である協調性やリーダーシップをアピールする際にも"数値"で表せないチームワーク作りは実績が表せない。

表面だけを見て、成果の低いAさんを外したら、チームの成績がじわじわと悪くなった。

実はAさんは影でチームの雰囲気を盛り上げるキーマンだった。ということはザラにあります。

チームワークに貢献した功績を数値化できる未来が来ると、既存の個人の市場価値の順位は大きく変わりそうですね

本題に移ります。

チームワークの正解=背中で見せる

チームによって、そのチームに必要なチームワークの形はユニークです。

今回の前提は"ある程度個の力が強いチームに求められるチームワーク"
具体例として、ユースのサッカーチーム/ベンチャー企業が当たります。一匹狼集団が多いチームです。

ここのチームワークの高め方は楽勝というか、"これ"さえ抑えてれば間違いないものがあります。

その答えは僕の大好きな漫画『ONE PIECE』のゾロが集約してくれています。

チームワークってのは本当は何なんだ?

助け合って庇い合ってりゃそれでいいのか?

そういう奴も居るけどな
悪いが、俺にはごまかしてるようにしか思えねぇ

それぞれが自分のできることを死ぬ気でやって
俺はやったぞ、次はてめえの番だ
できなきゃぶっ殺す!位の気合があって
初めてチームワークってのは成立するんじゃねえのか

そう考えるとよ
仲間って言っても別に一匹狼でもいいんじゃねえのか

俺はそう思うぜ

ONE PIECE』(ワンピース)集英社
麦わら海賊団の戦闘員 ルフィの右腕 ロロノア・ゾロ 

もうこれ以上言う事はありません。

チームワークをより強くしていくためには

今、目の前のことを全力でやって、信頼する仲間に全力で向かい合う

それが全てだと思います。


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