#39.ワーパパの僕が考えたソロ育児中の最大の脅威とは?
おはようございます!
ソロ育児の大変さを痛感したこきちです。
最近、妻は出張?で家を空けており、息子
との2人生活はあと数日で1ヶ月になります。
さて、今回のテーマですが、
【絶賛ソロ育児中の僕が考えた今現時点での
最大の脅威】という久しぶりにパパっぽい
投稿をしたいと思います。
それではよろしくお願いします。
最大の脅威は?
僕が恐れる最大の脅威....
それはつまり『病』です。
脅威と感じるポイントは2つあります。
①突然の呼び出し
②自分が戦闘不能になった際の家事の停滞
今回はそれらを深掘って参ります。
①突然の呼び出し
①の"突然の呼び出し"というのは、
朝に元気な息子を保育園に預けたはずなの
に仕事中に保育園から電話が来るアレです。
もちろん、迎えに行きたくないとか電話が
怖いというコミュ障的な問題ではありません。
仕事を早退することがめちゃくちゃ気まずい
んですよね。先週もありました。あと30分で
終業時刻というタイミングで保育園からの
電話が僕の元に届きました。
「〇〇君38度位の熱が出ているので、
早めにお迎えをお願いします!」とのこと。
上司との事前面談で子どもが体調不良になった
場合は迎えが必要なので早退するかもしれない
と伝えていますし、職場の同僚たちも幸い理解
があります。ですが、やはり1人だけ職場から
しかも準備なくいきなり早退するというのは
なかなかに気まずいことで全然慣れません。
もしかしたら、「アイツは遣い難い奴だな」
と上司に思われてるかもしれないし、「アイツ
早退多くて嫌になるぜ」と同僚に思われてない
かと、不安な気持ちが自然と湧いてきます。
でも、仕事と子育ての両立を選んだ以上、これ
は覚悟しなければいけません。決して自分では
コントロールできない"他人の考えや評価"を気
にしては行動ができない。仕方のないことなん
ですよね。あとは"覚悟の問題"のみ!
それにしても急に来るんだよな....笑
②自分が病気になると...?
②は"自分が病気になって倒れた"時、完全に
"家事が滞る"ということです。夫婦で家事分担
されていたり、大きいお子さんがいるご家庭で
はお手伝いをお願いできるかもしれませんが、
うちは散らかすことに能力が突出した2歳児
しか居りませんので、どんだけ身体がしんどく
ても、生きる上で最低限の家事は自分でなんと
かするしかないんですよね。もちろん明日以降
にできることは放置して休息を...。
でも、放置された食器や洗濯物を眺めていると
ちょっとゲンナリしますよね。心身のバランス
を考えて行動を選択する必要があります。
と、今回こんなテーマを設けたのも...
私こきち、お盆休み中に息子が手足口病に
かかってしまい、もれなくそれを譲渡されて
しまいました。あらら...
ご家庭にお子さんが居る方はすでにご承知の
病気だと思いますが、簡単にご紹介します。
手足口病とは?
手足口病
口の中や、手足などに水疱を伴う複数の
発疹が出る感染症で子どもを中心に夏に
流行する病気です。
主な症状
感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、
足底や足背(足の甲)などに2~3mmの水疱
を伴う複数の発疹が出ます。発熱は約3分の1
にみられますが、38℃以下のことが多く高熱
が続くことは通常はありません。ほとんどの
発病者は、3~7日のうちに治る病気です。
しかしながら、まれに髄膜炎、小脳失調症、
脳炎といった中枢神経系の合併症のほか、
心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺
など重篤な合併症を伴うことがあります。
以下の症状があれば医療機関への受診を
検討しましょう!
・高熱が出る
・発熱が2日以上続く
・嘔吐する
・頭を痛がる
・視線が合わない
・呼びかけに答えない
・呼吸が速くて息苦しそう
・水分が取れずにおしっこがでない
・ぐったりとしている
感染経路
感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染
(便と一緒に排泄されたウイルスが口に入っ
て感染すること)が知られています。特に、
手足口病にかかりやすい年齢層の乳幼児が
集団生活をしている保育施設や幼稚園など
では注意が必要です。
治療方法
手足口病に特別な治療方法はありません。
基本的には軽い症状の病気のため、経過
観察を含め、症状に応じた治療となります。
予防と対策
一般的には、接触感染を予防するために
手洗いをしっかりとすることと、排泄物
を適切に処理することです。
※以上は厚生労働省のHPからの引用です
手足口病レビュー
僕も手足口病を経験し、せっかくなので感想
を残しておくことにします。どなたかの参考
になれば嬉しいです。
※あくまで"こきちの症状"なので個人差が
あること前提でご覧ください
まず、はじめに感じたのは悪寒で、夏なのに
急に寒気が止まらなくなりました。「なんだ
この寒気は?」という感じで、動けないまま
布団に包まっていました。そして、その晩に
39℃を超える発熱。当然、倦怠感もセット
なので息子のことは気にしつつもほぼ放置
(最低限の家事はなんとかこなす)でひた
すら寝ていました。
翌日も熱が引くことはありませんでしたが、
鎮痛剤を飲むと一時的に熱は下がり動ける
ようになりました。それでもひどい頭痛に
襲われたので半日は寝ていました。そして、
しばらくすると手足の発疹および喉の痛み
を感じるようになりました。
※正確にいうと喉が痛くなるというより、
口の中の発疹が喉が付近にできたイメージ
報道では、実際に手足口病にかかった方の
インタビューがあり、手足の発疹はガラス
でチクチクと刺されたような痛みがあると
伝えられていました。僕の感覚としては、
手にできたマメに触ってヒリヒリする感覚
に近く、イメージよりは大したことがない
ように感じました。ただ、ランダムに無数
にできることや(手の場合)何をするにも
発疹に触れてチクチクしたことはイライラ
しました。一方、喉は結構辛いです。何も
食べられなくなる人もいるといいますが、
確かに"食べたい欲"はなくなりました。
「どうせ喉痛いしなぁ〜」的な感じ。水を
飲む時でさえ、覚悟が必要でした。いわば
喉にピンポイントに口内炎ができた感覚で
した。
発疹も喉に関しても熱が下がった2日後が
痛みのピークだったように感じます。幸い、
1週間経たないうちに辛い症状は治りました
が、この記事を書いている現在でも発疹の痕
は残っています。身体から完全にウィルス
が出ていくには約2週間ほど掛かるようで、
お医者さんからは、症状が治ったら(身体
への負担が軽くなったら)会社・保育園に
行っても良いと言われました。ウィルスが
完全に取り除かれるまで間、"自宅待機"と
いう指示は日常生活に支障をきたすため、
流石に出来ないみたい。
実際に症状を経験して思ったことは、
「あ、症状って同時に来ないんだ」
「発疹の出方は人それぞれなんだな」
と、いうことでした。
新たな症状が次から次へと....という感覚で
フルコースを喰らっているかのようでした。
また、発症例と息子、僕の症状は少しずつ
違っていて(発疹の位置など)初期段階で
の判別がなかなか難しいと感じました。
※そのおかげで息子の場合はピークを過ぎ
たあたりで手足口病と判明...笑←おい
さいごに
総じて思うことはやはり身体が資本だなぁと
いうことです。誰しもがそうだと思いますが、
ソロ育児を行う者として今回の出来事はその
大切さをより感じる機会となりました。
ソロ育児を行う者はまさに子どもたちの...
いや、『家族の要』です。それが倒れるとい
うことは家族の一大事。家庭内のインフラが
断たれるのと同義です。やはり我々は健康で
あらねばなりません。とはいえ、普段からい
くら健康に気をつけていても僕らの身体は、
疲労という負債を蓄積しようとしています。
なので、"適度に休む"
たまに、"サボる"
これは非常に大切なことです!無理をして
頑張ったとしても後からツケはやってくる
もの(こきちもそんなに若くない笑)。
といった感じに今日も適度にやって参りま
しょう♪
最後までお読みいただき感謝申し上げます。
更新の励みになりますので、「確かに病気
は厄介だよね...」と共感いただけた方は
是非ともスキをお願いします。
よろしければフォローもお願いします。