快適な生き方について

私の理想の生き方とはなんだろうか。

小さいころから「待って」が口癖だったように思う。

幼稚園のバスに遅れそうになって、母親に急かされる。

「早く行け」と怒られるのが、嫌だった。

焦る気持ちを抱えて行動することが、不快だった。


職場でよくADHDの話を聞くので、私は多動でない方のそれかとも思ったりしたけれど、いまいちはっきりとはわからない。

ADHDはあくまで人の傾向で、みんな多かれ少なかれどこか当てはまるのと、程度が様々なので、少なくとも周囲にはバレていないということだろうか。

注意欠陥や多動性は無いと思うけれど、集中力は続かないような。

しかし例えばだが、受験を乗り切った実績はある。試験は集中していたと思うし、寝不足でなければ授業は起きて聞けていた。

勉強したくない時期はあったが、それはどう判断されるのだろうか。


そもそも集中できないというのは必ずしも、自分がADHDかと悩む要素ではない気がする。

人間誰でも、「集中できないな」と感じるタイミングはあるだろう。

25分の集中と5分の休憩を交互に行うポモドーロテクニックだとかが有名になったのは、一般的に全ての人間が、「集中できない」と感じたことがあるからではないか。


少なくとも私はADHDではなさそうだ。


自分が発達障害ではないかと疑うような私だが、少なくとも多くの場所でスピードが求められるこの社会を恨んだことはある。

…というところで、今日はここまで。

今後、本を読んで感想やまとめ、見解なども載せていこうと思う。

私は大学で英米文学を学んでいたので、そういった方面で何か面白い話を書いていくつもりだ。あまり、具体的には定まっていないけれど。今後の記事傾向の理想である。

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