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小学校受験 面接でどのくらい話せるか、考えたことはありますか?

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。お久しぶりの更新です。

一週間の夏休みをいただき、家族で北海道に行ってきました✈️

北海道は、上の子が小学校受験の年の夏以来です。
前回は、まだ下の子が小さいこともあって札幌→小樽→ニセコと周ってアスレチックやアイスクリーム作りを楽しみましたが、今回は、美瑛→網走→釧路→トマムと周って沢山の体験をしてきましたよ😊

何が良かったかと言うと、やはり子どもとゆっくり向き合えたことですね。

日頃どうしても時間に追われて、なかなか話をゆっくり聞いてあげられていないことが私の中でも罪悪感としてズンズン積もっているので…こんなふうに時間を意識的に作ってでも、「ねぇ、ママ?」って話しかけてくれる今を大事に大事にしたいと思っています♡

年長さんのご家庭におかれましては、試験前にも関わらず、長期のお休みでご迷惑をお掛けしました。
気持ちを切り替えて、明日からまたバリバリ頑張りますね!

さて

私は、少しずつ模擬面接の質問リストを作っているところですよ。
過去問の傾向や願書の内容から、概ね12〜15問程度を予定しています。

でも、実際の面接って、どのくらいの質問数かご存知ですか?

時間はだいたい7-8分が主流で、長くじっくり向き合ってくださる学校でも15分くらいと言われています。

その時間の限り、先生方は色々質問してくださるわけですが、一律に「これを聞こう」と決めている学校もあれば、幾つかは共通事項として決まっているけれども、それ以外は担当者の裁量で決めている学校もあると思います。

そんなわけで、私のやっている「大人のための"おはなしの練習講座"」は10分の質疑応答+5分のフィードバックを目安に実施しているのですが、その間に質問できる数は、多い人で12問、少ない人だと4問です。

これは、結構すごい差だと思いませんか?

10分で、ですよ!7分しかない学校だったらどうしますか?少ない人の場合、良くて3問、最悪2問で質問が終わるのではないでしょうか…

2-3問で、あなたは何を伝えますか?

こう考えると、面接対策として大切なことは何かハッキリ分かりますよね。

"答えは簡潔に!"

面接は、親子ともに「聞かれたことを簡潔に」を徹底しましょう。

少し長めに話すのは志望動機だけで十分です。

そして、その志望動機も、願書にしっかり書いたのであれば、それを"なぞる"のはやめましょうね。

なぜなら、つまらないからです。

だって、先方は、もうあなたの言いたいことを知っているんですよ。しっかり願書を読んでますからね❗️にも関わらず、また聞いてくるわけです。

ですから、面接で志望動機を聞かれた時は、願書の内容をキュッと纏めて、できれば言い換えて話すのがベストです。

そうすると、予想と違うキーワードが耳に入るので、注意深く聞くようになるんです。これは、人の注意を自分の話に向けさせるときのポイントです。

この点については、次回、少し詳しめにお話しますね。

時間は、どれだけ長くても、1分以上だと話しすぎかなと思います。志望動機以外だと、20-30秒も話せば十分過ぎるくらいです。
ちょっと長々と話す傾向のある方は、そのあたりを少し意識してみてくださいね。

面接で、ご家庭の素敵なところをよりいっぱい知ってもらえると良いですね!


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