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朝食がおいしいホテル

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私の視点で勝手にカテゴライズするマガジン。おいしい朝食が食べられるホテルをまとめています。
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#旅

〔福岡糸島〕何もしない場所 "bbb haus" に泊まってみた

ここは日本の西北海岸にある 海辺のゲストハウス いつもの場所から離れてみる いつもの自分から離れてみる 誰かに手紙を書きたくなるかもしれません 久しぶりにスケッチを描きたくなるかもしれません 海に出たくなるかもしれません 何もしたくないかもしれません 目の前に広がるのは吹きっさらしの平原 その先に広がる海と空 そして振り返れば連なる山々 季節の移ろいや時間の経過 天候の変化さえも楽しみに変わる 聞こえてくるのは、潮騒と、風の歌、鳥のさえずり… いつもと違う場所と時間

〔北海道旭川〕持続可能なコミュニティ “OMO7 旭川” に泊まってみた

星野リゾート第4のブランド 1号店2018年、星野リゾートが第4の新ブランド"OMO"を発表し、同年4月に北海道旭川市にて旧旭川グランドホテルをリノベーションした "OMO7 旭川" をオープン。 今回は、そのOMO 第1号店である旭川へ宿泊。 そんなOMOだが、現在は旭川のほか "OMO5 東京 大塚" を開業し、2020年に ”OMO3 川崎” 、2022年4月には "OMO7 大阪 新今宮" 、2023年春には山口県下関市の関門海峡に面したエリアにも新たに開業を予定し

〔東京上野〕まるでアートギャラリー "NOHGA HOTEL UENO" に泊まってみた

今回は久々に、空間と印象づくりの教科書のようなホテルに出会うことができた。 野村不動産オリジナルホテルブランド1号店住宅・オフィス・商業施設・ホテル・物流施設といった物件を開発、分譲、リーシングしている野村不動産株式会社。 同社と 野村不動産ホテルズ株式会社は、ホテルを起点とする「未来につながる街づくり」、そして「人と人、人と街をつなぐコミュニティづくり」を積極的に推進していく一環として、自らが商品開発・サービス提供をするホテル新ブランド「NOHGA HOTEL(ノーガ

〔東京浅草〕ローカル味たっぷり “WIRED HOTEL ASAKUSA” に泊まってみた

LOCAL COMMUNITY HOTEL今回宿泊してきたのは、WIRED CAFEを運営するカフェ・カンパニー株式会社が東京浅草にある複合施設、浅草九倶楽部(アサクサココノクラブ)内に2017年に開業したホテル。 同時にZAKBARAN(ザックバラン)というカフェ&バーもオープンしている。 WIRED HOTELが持つコンセプトは "LOCAL COMMUNITY HOTEL" 。地元浅草の職人や作家、デザイナーとのコラボレーションを通して生まれたこのホテルには、「旅や観

〔東京大塚〕旅人のCOMMUNE BASE “星野リゾート OMO5 東京大塚” に泊まってみた_03

前回の記事はこちら 居心地のいいラウンジまずはラウンジ。テラスや喫煙スペースもある。宿泊される方だけではなく、近所の方がカフェを利用しにくることもあるそう。 カフェ こちらで朝食が提供される。このときは23時頃で、ナッツなどの軽いものの提供のみだった。 朝日がたくさん入る大きな窓続いて朝の部屋の窓からの景色。窓は天井まであるため光がよく入ってくる。こちらにもロールカーテンがついていて、レースのような透けるものと遮光性の高いものがあった。 朝食 メニューは3種類あり

〔東京大塚〕旅人のCOMMUNE BASE “星野リゾート OMO5 東京大塚” に泊まってみた_02

前回の記事はこちら 部屋の中 こういった価格帯のホテルではノーブランドのアメニティが多く、もちろんOMOも例外ではないが、ボトルや歯ブラシにまでロゴが入っていた。 桶に驚いたがバスルームとのアンマッチ感が嫌ではなかった。 バスルームの前に洗面スペースがある。コンセントはロフトを上がった布団の枕元にはあるものの、下のスペースで過ごす際にはちょうどいい場所に電源がなく、洗面スペースの棚に付いているコンセントでiPhoneの充電を行なった。 ロールカーテンもある。透けない