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【保存版】「添加物の害から子供を守ろう!」この添加物を避ければとりあえず大丈夫

どうも、管理栄養士のこうきです!🌱


今回は『避けたい添加物』について
お話させていただきます!



世の中に食べ物がありふれている時代


取捨選択できていますか?


・自分の子供になるべく
 添加物を取らせたくない

・無添加生活をしていきたい!



と思っていても
こんな悩みが出てきませんか?💭


  • 添加物ありすぎて何からしたらいいの?

  • 添加物ばかりで食べるものがない

  • そもそも避けないとダメ?



僕もそうでした。



過剰に添加物を避けていたせいで
食べるものが全然なくて


コンビニを避けたり
外食に出れなくなった時も
ありました💦


そんな経験から



避けたい添加物」を
分かりやすく紹介していきます!


この記事を読むことによって


  • 避けたい添加物がわかる

  • 添加物の悪影響が分かる

  • 食べるものは少なくない


毎日の生活の質が上がること
間違いなし!!


子供もより健やかに
育ってくれます!🌱


避けるための知識を付けていきましょう!



1:亜硝酸ナトリウム

使われる理由と危険性

亜硝酸ナトリウムは「発色剤」として
使われています


・新鮮な見た目を保つ

・脂質の酸化を防ぐ効果

・微生物の増殖を抑えることで
 食品の保存性を高めています


高温で調理された際に
亜硝酸塩がアミンと反応して


「ニトロソアミン」という有害な化合物を
生成します


長期間の摂取は「がん」のリスクを
高めるとされています

使われている食品

  • ハムやベーコン、ソーセージなどの加工商品

  • いくら、明太子などの海産物

  • プロセスチーズ

  • 清酒

これらの食品は

色を保持し、保存期間を延ばすために
亜硝酸ナトリウムが使用されることが多いです


購入する際には、成分表示を確認



添加物の有無をチェックするように
していきましょう!


2、安息香酸ナトリウム

使われる理由と危険性

安息香酸ナトリウムは「保存料」として
使われています



食品の腐敗や変敗の原因となる
微生物の増殖を抑制


保存性を高める働きがあります


安息香酸ナトリウムは
一般に安全とされていますが


ビタミンCなどの酸と一緒に摂取することで



ベンゼンという発がん性物質が
生成される可能性があります



このため
使用量は厳しく規制されています



そして


喘息やアレルギーを持つ人は
安息香酸ナトリウムが


アレルギー反応や過敏症を
引き起こすことがあるので注意しましょう!


使われている食品

  • 栄養ドリンク、清涼飲料水

  • マーガリン

  • ケチャップ、ソースなどの調味料

  • ジャムやゼリー

  • 低カロリー加工食品や、ダイエット食品

安息香酸ナトリウムは


防腐効果と安定性のために
広く使用されており


適切に使用される限り
安全とされていますが


過剰摂取を避けるために
成分表示を確認することが重要です!

ですが、、、


アレルギー反応などもあり


アレルギーを持つ人が
とても増えていますよね


避けていきたい添加物です


3、臭素酸カリウム

使われる理由と危険性

臭素酸カリウムは「防腐剤や漂白剤」として
使われています



特にパンやベーカリー製品に
使用される添加物です



臭素酸カリウムを使う理由は
パンの食感を向上させるためです



・パンがよりふんわりとした軽い食感

・パンの鮮度を保ち、保存期間を延ばす効果
 があります


しかし!!!


臭素酸カリウムは
発がん性があるとされています


動物実験では



腎臓や甲状腺などのがんリスクが
高まる
ことが示されています



イギリス、ドイツをはじめとしてEU諸国、
カナダ、ブラジル、ナイジェリア、中国など
海外諸国で使用が禁止されています。


一方日本では、


使用が認められていますが
最大使用量に制限が設けられています

使われている食品

  • パン、パン加工品

  • 野菜ジュース

  • チーズ

臭素酸カリウム



その発がん性の懸念から多くの国で
使用が禁止されています



より安全な代替品を使用する
製品を選ぶことで


健康リスクを回避していきましょう!


4、アスパムテーム(L-フェニルアラニン化合物)

使われる理由と危険性

アスパムテームは
甘味料」として使われています



砂糖の200倍の甘さがありますが
ほとんどカロリーがありません



砂糖よりもカロリーが低く


加工食品をはじめ低カロリー飲料や
低カロリー食品など
幅広く用いられています


アスパムテームは



多くの食品および飲料で使用されている
人工甘味料ですが

その安全性については議論が続いています



近年では


糖尿病発症の可能性もあるとの
研究結果も発表されています



人工甘味料が


・腸内細菌のバランスを崩して
 血糖を上昇させる

・味覚が鈍くなる


これにより摂食行動に異変が生じて
肥満になりやすくなることなどが原因
とされています



さらに!!!


血糖値が不安定になりエネルギーをより
多く摂取しようと食事量が増えたり


甘味に慣れてしまい
更に甘味を求めるようになり


食事量が増え太りやすくなる
可能性もあります

使われている食品

  • 清涼飲料水

  • 低カロリー食品、ダイエット食品

  • ガムや飴、お菓子類

  • ドレッシングやソースなど

通常の摂取量では安全ですが
過剰な摂取は避けるべきです



多くの規制当局は


1日の摂取許容量(ADI)を
体重1kgあたり40-50mg
設定しています

5、タール色素

使われる理由と危険

タール色素は
着色料」として使われています。



石油から作られている合成色素で



食品添加物の指定添加物として
認可されている着色料の1つです



色が鮮やかで染着力が強く
均質性や安定性が高いほか
安価です



食品添加物以外にも


医薬品、口紅などの化粧品、
衣服などの工業製品などの
着色料としても使用されています



日本では12種類の使用が認められています。


  • 青色1号・2号

  • 赤色2号・3号・40号・102号・104号・105号・106号

  • 黄色4号・5号

  • 緑色3号


2008年にイギリスでは
赤色40号・102号、黄色4号・5号を含む6種類
タール色素に関して


注意欠陥・多動症障害(ADHD)の原因になる
恐れがあり食品メーカーに自主規制を
促しています



アメリカでも赤色2号が禁止になっています



1976年にラットを使った動物実験で
発がん性の疑いがあることが分かりました



タール色素の中には危険を示す報告が
あるものもあるため


出来るだけ避けた方が良いでしょう


使われている食品

  • 飴やガム、ゼリー、アイスクリーム

  • 清涼飲料水、炭酸飲料

  • 練り商品

  • 菓子パン

  • 化粧品

適切な使用量であれば安全とされていますが
アレルギー反応や行動変化の可能性があるため


成分表示を確認して注意していきましょう!


6、調味料(アミノ酸等)

使われる理由と危険

調味料(アミノ酸等)は
うま味成分」として使われています



インスタント食品やスナック菓子などの
さまざまな加工食品の
「うま味成分」として使われています



・手軽にうま味を出せることと

・塩気が強いときに角を取る効果

・うま味の相乗効果

・減塩効果



その他に



コスト削減や商品の保存期間を伸ばすために
使われています



添加物のアミノ酸の安全性は
専門家でも意見が分かれています



世界のさまざまな研究で
安全性が認められている一方で、、、


過剰摂取による危険性も
問題視されています

使われている食品

  • ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉

  • カップ麺などのインスタント食品

  • お菓子

  • 冷凍食品

  • 調味料

  • 惣菜、弁当

過剰摂取で味覚を破壊してしまうので
食べ過ぎに注意しましょう!


まとめ


普段何気なく食べている商品の裏を見てください



これらの添加物が入ってませんか?


この他にも沢山の添加物がありふれています。



子供が健やかに成長するためにも
知識を付けてください🌱



買うものを選択できるようになれば



口に入れる添加物を少しでも
避けていくことができます



一緒に無添加生活への一歩を
踏み出していきましょう!✨



行動するかしないかはアナタ次第、、、



僕は添加物を避けた生活を
続けていくことで


・ニキビ肌からの卒業

・疲れにくい体になった

・うつ病からの脱却


こんな良いことが起きました!!



毎日じゃなくてもいい



少しずつ意識して
取り入れていくことが大切です!


最後までご覧いただき
ありがとうございました!



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