男子バスケ

フランス側からすると、
残り16秒で4点差、
通常、
2プレーが必要で、
最低限10秒残しで2点差にしなければならないところ、
狙いは八村のいないゴール下で、
あわよくばカウントワン。
ここは日本のDが良く耐えて、
残り12秒でNBAでもない、サイズもない外のガードに出さざるを得ず、
ややフリーで3P体勢に入るも、
渡辺雄太が飛んできて、一旦シュートフェイク。
冷静であればここで渡辺雄太のマークが外れたビッグマンへパスだが、
残り10秒でカラダが流れながら3Pシュート。
ここまでの攻防は日本の勝ち。
しかし、その3Pを沈めて、フランスの勝ち。
そのあとのカウントワンとか、誤審だとかはもういいじゃない。
語るべきは、
その前の6秒だと思う。

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