kokeshida18

文章の筋トレ。日常の何気ない瞬間。思いつき。気ままに綴りたいと思います。

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最近の記事

スピードを緩めた生き方 それは、人間は自然の一部なのだから、地球環境を有機的に繋ぐ一部として、無理をしない暮らし方を選ぶということ 人工的な進歩に向かって、攻め続けるやり方は、逆に時代遅れなんだ。 国の境目を無くして生きてみたらどうなんだ? 面白そうじゃないか。

    • 小さなベランダから

      コスモスの蕾が 小さなてのひらが緩むように  少しずつ ひらいてきた ウインターコスモスは 長い首を2段階くらい おりまげながら 黄色いてのひらを  まだ握っている ゆっくり ゆっくり その手に つかんだものを 開放していって あなたが芯のところで持っている あなた自身の色を見せて その日を その 朝を 楽しみにしている

      • くるみ焼きまんじゅう、最高です

        群馬から日光に向かう、わたらせ渓谷鉄道に沿った道すがら 草木湖はある。 そしてそこに、草木湖ドライブインが存在する。 星野富弘美術館の手前だ。 そこには、ぜひ伝えたいお土産がある。 くるみ焼きまんじゅうだ。 カリッとトーストして、温めた状態で食べてほしい。 経験したことのない食感に驚きを隠せないだろう。 美味しくて、見ず知らずの次に来たお客さんに、「これ、美味しいですよ‼︎」と勧めていた。 その方は、迷いもなく、もう一つの名物である、舞茸煎餅を即買いしていたが…

        • 小さな窓から 2022 秋 ことばをつぶやくことを ためらわずに 少しずつ 吐き出してみようと 思った 毎日ごはんを作るように 毎日コスモスの蕾の様子をみるように 何かが 変わっていくの 必ず何かがうまれて 何かが しんでいくの それが 楽しいとおもう 今日が すき

        スピードを緩めた生き方 それは、人間は自然の一部なのだから、地球環境を有機的に繋ぐ一部として、無理をしない暮らし方を選ぶということ 人工的な進歩に向かって、攻め続けるやり方は、逆に時代遅れなんだ。 国の境目を無くして生きてみたらどうなんだ? 面白そうじゃないか。

        • 小さなベランダから

        • くるみ焼きまんじゅう、最高です

        • 小さな窓から 2022 秋 ことばをつぶやくことを ためらわずに 少しずつ 吐き出してみようと 思った 毎日ごはんを作るように 毎日コスモスの蕾の様子をみるように 何かが 変わっていくの 必ず何かがうまれて 何かが しんでいくの それが 楽しいとおもう 今日が すき

          駅ピアノと父の日

          今年の父の日ももうすぐだ。 ふるさとに帰ると、父が撮り溜めたテレビ番組をみんなで観る。 父の大好きなプログラムに、『駅ピアノ』がある。 世界の、そして日本のまちのどこかのピアノに訪れ、演奏を楽しむ人たちがいる。 弾いている人の人となりや、ピアノとの向き合い方が、演奏中のテロップからも醸し出される。 どこからか自然に人が足を止めて、聴き入っていく。 音がふぅっと消えたあと、拍手の音が聞こえる。 何かが生まれたような、ピアノの音が音楽と、音楽のある風景とを作っている。

          駅ピアノと父の日

          小さな季節感

          雨上がりのすっくと立つ ねじ花毎年、気にしていることがある。 初、〇〇、というやつである。 〇〇には、 蝉の声とか 桜の蕾、からの一輪開花とか その年初めて見たもの、聞いたものなどが入る。 梅雨入りする前から気にしているのが、ねじ花だ。 いつも雨がたくさん降る頃になると、目を凝らして草ムラを見つめながら歩く。 多分眼光ギラギラでキョロキョロしながら歩くため、そして道の両側を見ようとフラフラ進路を変えるため、かなり怪しい歩行となっていることは否めない。 が、この間まで

          小さな季節感

          掃除の基本は、水拭きだよ。

          昔、劇団に所属していた。 今でも連絡を取り合う仲間もいるが、 彼は、今どこで、何をしているのか、誰も知らないと言う。 その彼は、どちらかと言うと、舞台美術のプロで、普段はバイク便の仕事をこなし、夜は稽古場で芝居をしたり、美術を考えたりする、寡黙な人だった。 私がアパートを引き払う時、劇団のみんなが大掃除に来てくれた。 私が溜め込んだ、あれやこれやの掃除用洗剤の数々に呆れたのか、一言。 「掃除の基本は、水拭きだよ」 うーむ。 私は唸った。 たしかに、水だけできれいにな

          掃除の基本は、水拭きだよ。

          めでたさも ちうくらいなり おらがはる           一茶 中ぐらいとは、自分にぴったりのサイズのことだと思う、2021の春。 それがめでたいことなんだな。

          めでたさも ちうくらいなり おらがはる           一茶 中ぐらいとは、自分にぴったりのサイズのことだと思う、2021の春。 それがめでたいことなんだな。

          ラヂオの時間

          2021.2.6 『金曜日のラヂオが聴き捨てならない件』 毎週金曜日は忙しい。聴かなきゃ!のラジオ番組が目白押しだから。 ①デザイナーの佐藤オオキさんと、クリス智子さん(2人とも大好き)のcreadioは、J-WAVEで深夜2:30〜。デザインを音で楽しむ、をコンセプトに、30分とは思えない、濃い内容のトークが魅力。デザインに興味ある人もない人も、2人の絶妙な掛け合い漫才的なトークに惹き込まれること必須。トイレ話が好きな人にもオススメ!→何のことだかは一度聞けば多分わかり

          ラヂオの時間