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入院時にあって良かったもの

怪我をして、手術をするため入院した。

元々フィジカルが頑丈なので、トラックにはねられても打撲、階段から転げ落ちても打撲、インフルエンザにかかってもちょっとした目眩くらいで済んできたため、今回ちょっと転倒したくらいで手術ということが受け入れ難かったのだが。

それはさておき、入院期間は2週間程度と、何とも中途半端な長さであるのと、コロナ禍でもあり、家族から何でもかんでも差し入れてもらうわけにもいかなかったという観点で、あって便利だったものを書いておこうと思った次第。

電源延長コードのようなほぼ必須のものは、もっと文章などが上手な方たちがきれいにまとめていらっしゃるので、そういったものをご覧いただくと良いです。

薄手のタオル

病院のレンタルのタオルは入浴時などに回収されたりしてしまうので、自前のバスタオルとフェイスタオルを持っていって良かった。
さっと手洗いして干しておけばすぐ乾くし、衛生面から加湿器を持ち込めないので乾燥対策にもいいし、肌寒ければ羽織れるし、寝ているときに首に巻いたり、ヨダレ垂らして寝ているときに看護師さんが来たらすぐヨダレを拭けるし、といいことだらけである。
小生はmokuのタオルにしました。

コットンのストール(ショール)

2、3日であれば気にならないのかもしれないが、微妙に長めの期間の入院だと、ベッドの位置や天気の変化があって、薄ら寒かったり暑くなったりすることがある。
布団を着ると暑いけど何もないと寒い、ということもあるし、他のみんなはちょうどいいけど自分は窓際だから寒いということもある。
そういうときにはバスタオルをかけてもいいけど、バスタオルが必ず乾いているとも限らないのでコットンのストールというかシュマグ(アフガンストール)を使っていた。
入院しているとやることがなくて暇だったり、同室の人の具合によっては会話もできなかったり、自分が動くのを禁止されていて暇だったり、動けるとしても痛かったり、薬のせいで吐き気がひどかったりと、とにかく気分が最高なことは全くないので、些細なことがイライラの原因になる。
ウール混紡のストールも持って行ったがチクチクがイライラしたので、シュマグもあって正解だった。
シュマグは洗ってもすぐ乾くので、清潔に保てるのも良いです。
サイズも二つ折りにして腹にかけるのにちょうど良い。

S字フック(ロック付き)

ロックがついていると、掛けてあるものを雑に取っても落ちないから。

ノイズキャンセリングイヤフォン

これは持っていけばよかったもの。
同室の人がものすごいいびきの人々で、寝られないことがあった。
いびきはヤメロと言ってやめられるものではないので、嫌だと思っているほうが対策をしないといけないわけです。
ノイズキャンセリング機能があれば、いびきが完全に無音になるとは思わないけど多少はマシなんではないだろうか。ないよりは。
耳栓よりも耳が痛くないし。

ジェルボールタイプの洗濯洗剤

いちいち計ってられないからジェルボール1択である。

ふりかけ

自分は怪我で入院したので食事に制限がなかったし、入院したところは食事がけっこうおいしかったので要らなかったが、食事が(というかおかずが)マズイと何も食べられなくなり、手術後の治りも良くないだろうというわけで、好きなふりかけをいくつか持っていくといいのではないだろうか。
ていうか、病院の売店でもふりかけ売ってたからな。需要があるんでしょう。
減塩タイプだとより良いかもしれません。

まだいろいろある気がするけどとりあえずメモはこんなところで。
随時追記。

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