三田そにあの冒険は始まったばかりだ #そにあをすこれよ

三田そにあとは何者か

初手からリンクで申し訳ないが、まずはこの動画を観てほしい。リンクを踏むのが面倒な読者は、動画をいったん置いといて記事の続きを読んでほしい。

プロローグ

三田そにあが何者であるかを以下で説明するために、まずは画像を貼る。

三田そにあ(運営公式Twitterより取得)


ファンタジー的、という形容がよくなされるが、三田そにあはバーチャル配信者だ。ファンタジー作品でよく描かれるような服装、とする方が正確かもしれない。とはいえ具体的にどういう作品の系譜にあたるのかということは私には分からないし、三田そにあを理解する上ではさして重要ではないので探ることはしない。では何が重要なのかというと。

三田は活動開始時の自己紹介ツイートで

「皆さん初めまして! 三田そにあです! かえるの精霊に変身アイテムのハープを授けられて、魔女戦士になることになりました。やさしい世界を作ります!」

と述べており、立ち絵のデザインも相まって、多くの人が三田に対して、

①「剣と魔法」的な世界観

であるという印象を強く受けるだろう。

一方で三田には、TwitterID(@cure_harp)に顕著なように、

②変身して闘う魔法少女としての側面

もある(三田はプリキュアの熱心な視聴者だ)。

また、アイマスPであると公言していることに代表される、

③アイドルや舞台への強い関心

もまた、三田を語る上で欠かせない。

三田は、重層的な背景を持ったタレントだ。そしてそれが、三田が行動をする際の原動力にもなっている。


三田そにあのどういうところに定評があるのか

三田そにあは、SHOWROOMとPixiv、TWINPLANETが三社合同で行っているバーチャルタレント企画であるAVATAR2.0Projectの二期生である(これらの用語の詳細は別途記事にする予定)。

二期生の全員が生まれて早々に放り込まれた戦いである二期生内の3D化優先権獲得イベントにおいて、「九条家」や都三代らみょんに比べ注目されていなかった三田は破竹の勢いで頭角を現した(一位の水瀬しあに続く二位)。今回参加するテレビアニメ声優オーディションでもその躍進が期待されているところだが、以下では、なぜ三田が3D化優先権獲得イベントにおいて大きな成果を残すことができたのか、ということを説明していきたいと思う。

3D化優先権獲得イベントでの三田そにあは、佐々木宏人氏によるオリジナル楽曲獲得イベントでの雨ヶ崎笑虹(あるいは泡沫調)と同じ理由で支持を受けていた。

それは、

①イベントに沿うはっきりとした目的意識

と、

②イベントにかける熱意

の二つだ(もちろん、楽曲イベに参加した他のルームに目的意識や熱意がなかったと言っているわけではないが、固定リスナーではない外部から見たときに、分かりやすいものではなかったとは思う)。

まず一点目だが、三田そにあはアイドルや舞台に強い関心を抱いている。3D化優先権獲得イベントでの三田は、「わたしの活動条件、動けるは必須です」と述べ、イベント参加の意義を外部にも分かるように提示したのである。動かない立ち絵やモーション付き立ち絵のままでは、踊ることはできない。

本人はそういう言い方はしていなかったが、アイドル=動いて踊ってなんぼという図式があり、アイドルであるためには、3Dモデルになることが遅れれば死活問題、ということだったのだろう。少なくとも周囲はそう受け止めた。

そして二点目。三田を押し上げたものは、Twitterでのこうした発信だけではない。三田の意欲を目に見える形で裏付けるような配信があったからこそ、固定リスナーを超えた支援の手が集まったと言える。

中でも好評だったのが、Twitterへの投稿動画「そにあの毎日誕生日」と、配信マラソン企画、puppet3を利用した配信だ。

「そにあの毎日誕生日」は、その日が誕生日となる著名人の紹介をしつつその日生まれた全ての人に祝福を贈るというもので、イベント期間が終わった今でも毎日続けられている(三田が多忙になったら毎週・毎月ペースになる予定)。

配信マラソンは、セリフ枠や歌枠などいくつもの配信のそれぞれに散りばめられたキーワードを集めると参加回数に応じてメッセージやボイスリクエスト、歌といった特典が三田から貰えるというもので、宝探しのような楽しさを提供し新規ファンを増やすと同時に、実質的な鬼タイテとして、より多くのポイント獲得のために機能していた面もある。

また、九条林檎の手によるLive2Dで動くことのできていた「九条家」の三人を除く他の二期生が立ち絵のみで戦う中、三田はいちはやくpuppet3による目と口のモーション付き配信に着手した。「動くこと」への熱意の結晶であり、これも他推しのリスナーたちに好印象を与えた出来事の一つだ。

三田が多くのポイントを獲得した理由は他にもあるが割愛する。大事なのは、三田そにあは「気持ちよく推せる」配信者だということだ。

Twitter芸人的な気質の裏に隠れた真面目さに加え、常にモチベーションを高く保つ前向きさ、そして鬼タイテとは言っても決して無理はしすぎない慎重さ。こうした配信者としてのバランスは評価に値する。


そにあ近衛隊に参加しよう!

三田は現在、SHOWROOMの公式配信者として活動している。生放送を視聴することが苦にならない方は、ぜひ配信に来てみてほしい。

とりあえずTwitterをフォローしておけば、SHOWROOMの配信開始やYouTubeへの動画投稿といった動向がチェックできる。気になったタイミングで覗いてみるのがいいだろう。

近衛隊に参加するのに、三田が好きだという気持ち以外には何もいらない。
冒険日誌の新たなページを三田と共に書いて行ってほしい。



リンク


三田そにあ 公式SHOWROOM「そにあの冒険日誌」
https://www.showroom-live.com/cure_harp?r=719a7488

三田そにあ 公式Twitter(@cure_harp)
https://twitter.com/cure_harp?s=09

三田そにあ 公式YouTube「SONIAの部屋 / 三田そにあ -Mita Sonia-」
https://www.youtube.com/channel/UCwAShjnxXiEIK0XVx_mAG9g

三田そにあを支援したいと思われた方はぜひこちらの記事もご一読お願いします!↓↓↓

SHOWROOM無料支援講座(Q&A)そのいち〜基礎編〜

https://note.mu/kokeshi_kitami/n/na74bf24bf680

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