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大学3年生だア

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もうすぐ21、だが身も心もオバア

さて、私はこれからどうなるのか。 昨日帯状疱疹だと言うことがわかった。 左の肩甲骨と胸のあたり。 痛みは増していくばかりで、何もできない。 でも飯は食う。お菓子も食う。 帯状疱疹は免疫力が落ちたおばあやおじいがなるもんで、昨日看護師さんから 「若いのに可哀想ねえ」 と言われた。 あと数日で誕生日を迎え21歳になるのだが、体は、おばあ並の免疫力だ。 言ってしまえば、最近は就活も社会人も結婚も子育てもすっ飛ばして田舎で隠居したいと思っていた。 これから私はどうなるのであろう

    • 空っぽなう

      大学生になって友人の家族の不幸が多い。 そして最近「死」について考えることが多い。 別に私が死にたいとか考えているわけではないのだけど 今日仲のいい友人の父が亡くなっていたと聞いた。 この前会う約束をしていて直近になって断られたのはそういうことだったのかと気づいた。 私が想像していた理由とは違った。 それが何ともむなしい、想像していた理由が自分勝手すぎて情けなくなった。 そしてなぜだかうつ病で最近仕事を退職したひ弱な父親はしばらく死なないと思ってしまった。 身

      • こんなはずじゃなかった、夏

        何なんw、めっちゃ何なんwがしっくりくる。 他人の生活なんて興味ないし、羨ましくないってただ思いたい。 何なんw、見なくていいものをなぜ見てしまうのか、想像を膨らまして落ち込んでしまうのが悔しくてたまらない。 自分の方が不幸なのに、辛いのにという考えはちょっと違う。そうじゃないねん。 将来何がしたいのか自分がどうなりたいのかよくわからない。 自分を満足させるのが下手くそなのだと、、 誰か助けて欲しい、ぶん殴って欲しい、しっかりしろよ、といいながらボコボコにして欲し

        • 人生において大事なのは、、

        もうすぐ21、だが身も心もオバア

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        • 12本

        記事

          「やり」たくないことの正体

          「やり」たくないことの正体

          こんな毎日であるよ

          “ゆるがない幸せが、ただ、欲しいのです” くるりの春風の一番最初の歌詞 この曲がとても好きである。 ゆるがない幸せってたぶんない。 幸せは続くもんじゃない。 悲しいけど 同じ幸せも味わうことない。 ゆるがない同じ幸せなんてない。 去年の今頃は幸せだった。久しぶりに好きな人ができて毎日がハピハピだった。 でもだんだんしんどくなった。 一昨年の今頃はしんどかった。ネパールにボランティアに行くために夜遅くまでミーティング、テスト勉強、色々重なって辛かった。 当たり前だけ

          こんな毎日であるよ

          やさしさ志向という働き方

          読書記録10日目 ついに最終日🌷 青年期 著者 笠原嘉 ゼミの先生に教えてもらって読んだ本。 内容 人はいま十三、四歳から三十前後まで、長い青年期を経て漸く大人になる。出立という難題をかかえた人生の一時期である。内なる対人恐怖症、アイデンティティの確立に挫けた現代のオブローモフたち、家庭内暴力や自殺へのアクトアウト.........。臨床経験をふまえこうした精神病理像を的確に把えた著者が、陰影に富む現代青年論を展開。今日を「やさしく」生きようとする若者たちへの控目な助言

          やさしさ志向という働き方

          自分にはちょっといいラベルを

          読書記録9日目 発達障害グレーゾーン 著者 姫野桂 大学で本格的に心理学を勉強しはじめて 障害者心理学という科目を昨年履修していた。 単純に気になる。障害とは何か、そして当事者はどのようなことを考えているのか、と。 そんなときに見つけた本。 発達障害グレーゾーン、、?? グレーゾーンとは?なんだ?? 簡単に言うと、発達障害と医学的に診断されてはないものの、他の人に比べて生活の中で困難なこと、ズレが多く苦しんでいる人。 しかし、それを障害だと本人も周囲も気づいておらず本人

          自分にはちょっといいラベルを

          時間は大切に、と感じる本

          読書記録8日目 モモ 著者 ミヒャエル・エンデ 訳 大島かおり これは小学5、6年生向きの児童書なのだけれとど、結構大容量で400ページくらいある。 あらすじ 町はずれの円形劇場あとに迷い込んだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸福な気持ちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります……。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。 時間について書かれているのだけれど、これ小学生が読むものなの?ってくらい20歳の私でも心にどし

          時間は大切に、と感じる本

          優しさに包まれたい時に読む本

          読書記録7日目 思わず考えちゃう 著者 ヨシタケシンスケ またもやエッセイ。 とにかく優しい世界の本だった。 読みやすくて気持ちよく脱力できる本。 心配事を吸わせる紙があったらな〜とか 誰か自分を操ってくれたら楽なのに〜とか 眠ってしまえば一回終わるんだよな〜とか 深く考えず、あ〜こうだったらな〜と思う感じが心地いい。 最近は、外に出ないけど、目の前には情報が沢山あったり、学校の課題で沢山考え事をしたりして、物事を順序よく決めて効率よく明確にしなきゃ〜とかいう毎日

          優しさに包まれたい時に読む本

          言葉を取り入れるキャパが欲しくなる本

          読書記録6日目 まにまに 著者 西加奈子 最近エッセイにはまっている。 今回は西加奈子さんの。 このエッセイの魅力は関西弁にある気がする。 ほな!ええやん!とか鋭くて読んでてスカッと心地いい。 西さんは例えがとてもうまい。 この気持ちは〇〇を体験したときに似ている。 という感じの表現がよくしてあった気がする。 この表現は読み手の「めっちゃわかる!」のボタンを押してくれる。 日常のちょっとした違和感の察知がとてもうまいのだなと感じた。 自分が感じたまま、真っ直ぐ

          言葉を取り入れるキャパが欲しくなる本

          思考を留めておくのは脳だけではないとわかる本

          読書記録5日目 思考の整理学 著者 外山 滋比古 ちょっと頭の良さそうな本を読んでみたくて読んだ本。 本の裏表紙には アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空をかけるには駆けるには? 自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。 考えることの楽しさを満喫させてくれる本。 と書いてある。 思考がのびのびと大空を駆ける方法は、大雑把にいうと、 メモをしよう。ということ。 本を読んだら、勉強したら、何か思いついたら、、 人の脳は

          思考を留めておくのは脳だけではないとわかる本

          呑気が勝利する本

          読書記録4日目 もものかんづめ 著者 さくらももこ あの有名なちびまる子ちゃんの作者、さくらももこさんのエッセイ。 くすくす笑える。 めちゃくちゃ楽観的というか、自分の人生をきちんと主人公として歩んでいる感じがする。 しっかり自分を持ってる。 悩むことさえめんどくさい、いい意味で、そんな感じ。 頭の中で妄想が繰り広げられていて、でもそれは現実でもあって、矛盾してるけど、、 とにかく、くすくすと笑える。 びっくり仰天なのは本物の友蔵さんは意地悪ジジイだったこと

          呑気が勝利する本

          子の心親知らずと気づく本

          読書記録3日目 毒になる親 著者 スーザン・フォワード 訳 玉置 悟 アダルトチルドレンが生まれてしまうのは毒親のせい。 毒親というのは具体的にアル中、虐待、暴力など見えるものから子供に与えてしまう親だけではなく、言葉や態度など見えない圧力で子供を苦しめる親である。愛情でさえも度を越すと苦しめてしまう。 この本の感想は一言で済ませるのは出来ない。 自分にとってはだいぶハードで重かった。 たまたまアマゾンプライムで砂の塔を一気見していた合間で読んだのであの家族たちに重

          子の心親知らずと気づく本

          切なくなる本

          読書記録2日目 砂漠 著者 伊坂幸太郎 ちょっとネタバレあるかもしれません。 これは3月に読んだからだいぶ内容もわすれてしまった。 それでも印象に残っているのは、最後の終わり方。 大学生で知り合った5人の入学から卒業までの話。 卒業でもう毎日会うことは無い。 でもこれだけの絆だからずっと仲良くしているはず。 主人公はこの期待の裏に現実味を帯びた不安を感じている。 結局何となく連絡を取らなくなってなんとなく疎遠になるのかもしれない。そう思っている。 でもそれを

          切なくなる本

          不安とはなんぞや

          読書記録1日目 恐怖の構造 著者 平山夢明 つい昨日読み終えた。 タイトルの恐怖の構造というものから、脳の構造がこうなってるからこんな風に恐怖が生まれるのだ、、的な感じを予想していたのだけれど全然そんなこと無かった。 著者の平山さんは小説家で、ホラーを主として本を書いている。 人はフランス人形など〝人間の形をした人間ではないもの〟をなぜ恐れるのか、また、有名なホラー映画や小説などを通してなぜそこに恐れの感情が出てくるのかをホラー作家の平山さんの視点から書かれてあっ

          不安とはなんぞや