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顎変形症の手術終了しました

すっかりご無沙汰。最後の投稿から2年経ってる…。
何回か書こうとして、書けなかったのです。
まあ、基本的にめんどくさがりということもありますが、
次に書こうと思っていたテーマ(見た目・長年のコンプレックス)について書くのに当時は勇気がいったから。止まってしまった。

でも、この部分については「このためにだけなら、もう手術受けんでもええんちゃう?」と治療準備の途中で、8割くらい自分の中で消化できた感じになりました。(またおいおい。)

ひとまず現状のご報告。
1ヶ月半ほど前に手術を受け、2週間入院しました。経過は順調。

この手術を受けると決めた理由は、ほんとに色々(機能性、頭痛、見た目、職業柄、興味、金額のことなどなど)あるけれど、

「老後の健康のためにより良い状態にしておこう。噛み合わせってほんまに大事。」と思ったから。

そして、顎関節から丁寧に調整してくれる矯正の先生と出会って、表情筋を大切に考えてる大学病院の先生に執刀してもらえるということで、決めることができました。

【顎変形症の治療の流れ】はこんな感じ。

スプリントを使って顎関節の調整(約1年)

術前ワイヤー矯正(約2年)

手術(全身麻酔・約5時間)

入院(2週間)

自宅療養(2週間)
口が開かないように上下の顎を固定&流動食(2、3ヶ月の予定)←今ココ

術後矯正(約1年)

【病名&手術の内容】はこんな感じ。

病名:上下顎変形症(下顎前突症・上顎後退症)
病状:上下顎の大きさや形に不調和があり、噛み合わせがよくありません
手術の内容:
上顎)前に出しつつ、下に傾ける(1.5mmずつ)
下顎)後ろにさげる(2.5mm)
オトガイ)なし

【今の状態】

この手術、上顎を施術すると鼻が上を向いて、横に広がるというデメリット(と感じるかは人によるな)があります。横に広がるのは、なるべく広がらないようにしてもらって、多分そんなに変わってないけど、鼻、上向きました。

(だいぶひいたものの)まだまだ顔の腫れは残ってて、
感覚鈍くて、しびれも残ってたり、麻痺してて動かしにくい感じ。
(あんまり動かさないようにと言われてるのもある)

なので、上向きになった鼻の下がパタンと落ちちゃって間延びしてるし、口角も下がってる。そして、二重アゴ(これは腫れか脂肪かドキドキ中)。

上下の顎を固定してるので、発声しにくく、会話は筆談混じりで。
流動食しか食べれないので、ほぼおうちごはん。
どうしてもの時は、スープストックトーキョーで固形の具材がないポタージュ。(ほんま存在がありがたい)
飲み物はちょびっとずつ飲めるようになったのでお茶はできる。(砂糖なし)

【周りの感想】

変わったという人と、そんなに変わった気がしないという人と…感じ方は色々。

という感じです。

手術のこととか、入院のこととか、ちょっとずつ書いていけたらと思います。


ほんま、たくさんの方にご心配いただきました。
自分で決めてやったことなのにご心配おかけしてすみませぬー。
ありがとうございました*


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