新聞記事になりました。
完全にサボり会。と取られてもおかしくないです。自覚もしております笑
実はといいますか、
10/23㈰に南日本新聞並びに、各ネット記事に、屋久島町地域おこし協力隊のコケ生産の活動について掲載
されまして。
今回はその記事に対してちょこちょこ、情報を足していく形でnoteを作成できればと思います✏️
なので、まずは記事ご覧になってみてくださいね!!
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屋久島はコケの宝庫
記事内で
「屋久島は、日本に生えている約1700種のうち、690種もある宝庫だ。」
と、屋久島がコケの宝庫であることについて触れていますが、
これ。すごくないですか??✨
大体日本の1/3のコケが屋久島で見れちゃうってことなんですよ?!👀👀
屋久島は大きさが約500km²で、日本で8番目に大きい離島とされています(本州・四国・九州・北海道・沖縄本島を除く)。
日本全体の面積を約40万km²とすると、面積比ではおよそ1/800の大きさしかない!!
この面積比で、コケの種類の豊富さはまさにコケの宝庫と言うにふさわしいでしょう✨🌱
だから、コケ界隈では「日本三大コケ聖地」と呼ばれるし、コケ好き達がこぞって訪れたがるんでしょうね~☺
鳥取大学でコケ?!
”鳥取”と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
まぁ多くの人は
「砂丘(砂漠とか言われるけど、定義上異なる。)🐫」
と答えるでしょう。
(他の認知度少なすぎんねん、、、
まぁ、鳥取の話はまたいつかしよう。笑)
と、鳥取はどちらかと言えば乾燥のイメージが強く、コケとは縁がないように感じられるかもしれません。
結論、そんなこともない。ぐらいです笑
鳥取県全域でみると、非常に自然豊かな環境が残っており、コケにとっても住みやすい環境があるとされています⛰
ただ、鳥取大学は主に乾燥地やキノコの研究などで有名で、かくいう私も、乾燥した環境で農業をするための研究がしたくて、鳥取大学を選びました!
しかし、入学後1年も経たずして、コケの魅力に気づいて、即刻研究対象が変わってしまい、大学を変えることもなく、研究を始めることになりました。
なんか逆説に逆説が重なってよくわかんない文章になってそうですけど、まとめると、
乾燥地の研究が盛んな鳥取大学でも、鳥取県の豊かな自然の中であったため、コケの研究も十分にできました!
というところですね。
何だかんだ鳥取が好きだったんだよね〜。
コケの販売先って?
最後に、
「販売先として庭師やガーデンデザイナー、テラリウム愛好家などを想定」
とありますが、これはコケの使用の仕方から触れていきたいところ。
よく、「コケの生産をしています。」と言うと、
(生産してどうするん???)
って雰囲気を感じるんですが笑
わかりやすいところでいうと、
・日本庭園
・苔玉などのコケ作品
が、主なコケの使い道。
他には、屋上緑化などでもコケの軽量さから用いられることもあります!
そんな販売先があるコケですが、その需要は緩やかな右肩上がりだそうで、まだまだこれから発展していける可能性があるなと思っています!!
反響が想像以上。
以上、簡単に記事の内容に沿いながら、noteを作成してきましたが、なんと言っても取り上げられたという事実が大きいなと思いました。
友人・知人からはもちろん、
初めましての方からも、記事見ました!と連絡をいただき、
やはり新聞、ネット記事は影響力が大きいなということを実感させられました。
今後情報発信していく上では、SNS(Twitter、Instagramなど)に加えて、
新聞、ネット記事、さらにはテレビ出演までつながれるように頑張りたいなぁと。
ただ、まだ実力が伴っていないと思うので、名実ともに有名になれるように、精進してまいりたいです💪🏼
今回はこんな所で。
また次回はコケのお話出来ればと思います!
もう日曜日や。
これ、先週分なんやけどなぁ。😇
今日2つ目出すかもしれないです笑
では、また。
オオミズ🌱
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