こけ(虚仮)に出来ない、コケの魅力🌱①
もすもす、どうも。
ヨモギを生で食べたら、後味渋すぎた、オオミズです。
5月も終わり、
「湿気で、なんもかんもカビるよ〜」
と言われる6月に入りました。
まだ今のところじめじめを感じていませんが、そう余裕ぶっていると、持ち物全部カビさせられそうで怖いです😂
さて!今回のnoteは「こけ(虚仮)にできないコケの魅力」と題して、
コケ植物の美しさの布教活動を行おうと思います!!!やんややんや。
もっと上手に写真撮れるようになりたいと思わせられます…(笑)
コケって??
綺麗な星のようなコケ、「エゾスナゴケ」
そもそもコケ植物とは、
「維管束を持たない陸上植物の総称」
で、似た仲間に、シダ植物や地衣類・藻類があります。
そしてコケにはいわゆる植物が持つ「根」がなく、
栄養分・水分を吸わない「仮根」によって、
土、石、木など様々な場所に引っ付いています。
その種数は世界に約2万種、日本に1割の2千種が生息しています。
(そのうち700種ほどが屋久島で見られる!約3分の1!!)
コケの二面性
そんなコケ植物、生育している周囲の環境に非常に敏感です。
そのため、乾燥しているときと湿潤なときの姿かたちが全く異なります。
同じ種類で乾燥時(左)と湿潤時(右)で色も違う。
これは、コケが水を得たときにのみ、光合成を行い、
乾燥している時には、光合成を行わないことが起因しています。
そのような違いのため、乾燥時には葉を巻くなどして縮こまり、水を得ると目一杯に葉を広げるのです。
中には、葉を広げるのに数秒しか要さない種類もいるので、まぁ面白い。
コケと生き物
コケは、なんと他の生物の住処になっていることが多いです。
まぁ多くは、肉眼では見えないような微小な子たちなんですけど…(笑)
(クマムシとか線虫とかが多いかな~)
コケはその保水性の高さから、土壌生物などに生育環境として好まれています。
また、土壌の流出がひどい土地などでは、コケが生えていることによって、土が保持され、そこに生物が生育可能となることもあります。
またコケは、小さな動物だけでなく、植物にとっても住処となっています!
コケの上に植物の種が落ち、そこで発芽が促進されるとの論文も発表されているほど、コケと他の植物との関係って濃いんです!!
まだまだあるけど、、、
まだあるけど、今回日曜日ぎりぎり(余裕で超えてる)だったので、今回は短めにします!
前もって書いておけばそれほど大変じゃないんやろうけどな~。
サボってたね、はい。ごめんなさい。(笑)
また、来週にさらに力を入れて書きます!!多分!!!(笑)
ちなみに来週は某局の某アナウンサーさんに、コケを見ていただくことになっているので、ワクワク!!
今から見せるコケ選ぼっと。(深夜12時半現在)
では、また。
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