アンチエイジングが私を動かす

何か書かなくてはと思うほどに、
書くネタが見つからないような気がする日。
とにかく、きょうのトレーニングメモを書こう。

<きょうのトレーニングメモ>
・カーフレイズ 30回×2セット
・ストレッチ 10分(寝る前にする)
・ダンベル(二の腕) 10回×2セット

きのう「アンチエイジングは習慣が9割」を読んで、自分の弱点が「筋肉」が少ないことだと気づかせてもらった。(ほんとは前から知っていたのだけれど、やっぱりそうか、という感じ)

「いい老化」のためには、弱点の部分から改善するのが良いそうで、早速昨日から意識して筋トレを開始することにしたのだ。

アンチエイジング、というと「老化に抵抗しているイメージ」がある。

最近では、老化は別に悪いことでなく自然現象だから、老化を悪者にするような、否定するような感じじゃなくて「サクセスフル・エイジング」という呼び方をしたりもするのだそう。

サクセスフル・エイジングとは、アメリカで生まれた言葉であり、「日本語で正確に言い表す和訳はない」とされています。サクセスフル・エイジングの持つ意味とは「良い人生を送り、天寿を全うすること」とされており、日本に元々ある言葉では「生きがい」や「幸福な老い」がその意味に最も近いものではないかと考えられています。

健康長寿ネット

ただ、この本のタイトルに関しては「アンチエイジング」の方が分かりやすいから、この言葉を使うのがベストですよね。タイトルに惹かれたのと、中身をパラパラみたら、重要なことが沢山書いてあったので即買い。

特に「必要のないダイエットは体を壊す」と「ビシっ」と書いてくださっていたところにシビレた。(ほかにも沢山!!)

そして「健康づくりのため」の筋トレをあんまり本腰入れてやる気持ちにならなかった私が、「アンチエイジング」のためであれば!と、なにやら筋トレに対するやる気がグン!っとアップしたのがありがたい。

チョコレートとケーキがやめられない糖尿病の女性患者さんが、「お肌のためのアンチエイジング」といった視点から「食事と運動」の工夫を継続して、血糖管理がうまくいくようになった話にもうなずける。

健康づくりの話をする時も、別の視点から攻めると良いケースもあるよね。

そういえば私は学生の頃に、
「唾液に含まれる若返りホルモン(パロチン)はアンチエイジング効果がある」ということを知った。

「ゆっくりよく噛んで食べるのが、健康に良い」とは、知ってはいたけれど、行動に移せなかった。

だけど、よく噛んで食べることで、アンチエイジング効果のある若返りホルモン(パロチン)が出る!ってなった途端に、ゆっくりよく噛んで食べるようになった。そしてそれは、今でも続いている。
この「アンチエイジングのためなら~」が私を動かした!!


自分を動かすためには、
自分がどのツボを刺激されたら、自動的に動きたくなるのか。
それを、見つけていくのが大事なのかも。

人を動かすためには、
そのツボの種類を沢山知っておいて、その人が今、何を求めているのかを探っていくことなのかな?

まずは、わたしはわたしを動かすツボを探しつつ、明日もnoteを書いていこう。そう思った。




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