その3分が世界を救うのに、それが出来なかった日
以前の記事で、その3分がわたし自身や家族救うことに繋がる。
だから、その3分はお皿洗うとか掃除する、っていう記事を書いた。
この3分は、未来のわたしを救うのだ!とモチベーションを上げて皿洗いとか頑張っていた訳ですよ。
だが、しかし!!
その3分すらもできない日がやってくる訳です。
それは昨日のこと。寝る前に食器がシンクに溜まっていのは知っている。
けれども、なるべく見ないようにして、なるべく存在を忘れて、お風呂入って寝る、という選択をした訳です。
すると、当然次の日の朝には、食器がそのまま残っているんですよね。
「あぁー、食器、、、」
朝起きて、こういう残念な気持ちになることは分かっていたんだけれども、でもどうしても昨日の夜はする気が起こらなかったんだよ。と、過去の自分を擁護するような言い訳をするわたし。
これまでは、この頑張って食器洗う3分が未来の私を救う!!というモチベーションで頑張っていたんだけれど、できない日もやっぱりあるんですよ。少し落ち込んだところで、発想の転換をしてみることにしました。
今日はちょっと逆のことをやってみよう。
はて?
逆のことって?
これまでは、今のわたしが未来のわたしを救うために3分行動する!っていうことをしていたところ、それができない日が当然あることも分かったんですね。
なので、この逆のことというのは、
今のわたしが、過去のわたしを救う行動をすることです。
これまでだったらきっと、昨日寝る前に食器を洗わなかった過去の自分を責めることに時間を割いていたと思うのだけれど、それをしたところでただ時間は過ぎ去ってしまうだけ。何も良いことなんかないとようやく気づいた。
「今のわたしが、過去のわたしを救ってあげるために、
何か、良い方法はないかな?」
という質問を投げかけてみる。
そうですね、過去のわたしを救ってあげる方法があるとしたら、まずは、過去のわたしをねぎらってあげること。昨日も1日よくがんばったよね!って。だって、食器がシンクにあるってことは、食事や飲み物を準備したということだよね?自分や家族のために食事を準備するってのは、とても尊い行いですよね?って、よしよしヾ(・ω・`)してあげる。
そして、十分によしよしヾ(・ω・`)してあげて、心がほぐれた所で、さてと、食器洗うか、という感じで洗えばよいのです。
自分を責める癖のあるわたし。
それに気がついて少しずつ、よしよしヾ(・ω・`)してあげる時間を増やしていきたいと思います。
できなかったことを嘆くのではなく、
できたことを褒め称える習慣を身につける。
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